WindowsオーディオミキサーAPIを使う アプリケーションから直接 Windows の音量などのサウンドデバイスに関する操作をするにはミキサーAPIを使います。ここではミキサー API について、完全ではありませんが解説していきます。 関数や構造体については SDK の記載のまま書いているのでお使いの開発環境に置き換えてください。Delphi をお使いの方は拙作 Mixer コンポーネントが参考になるかと思います。 使用する関数や構造体の詳細については MSDN Audio Mixer Reference などを参照してください。 目次 ミキサーの構造 ミキサー構成要素の調査 コントロールの操作 左右バランス コールバック処理 リストコントロールを操作する マスター音量だけを操作する 付録 ミキサーの構造 ミキサーの構造は大まかに書くと図.1の様になっています。一般
IE7やOffice 2007には表題のような設定項目があります。共に初期設定から有効で、コントロールパネルでの設定より優先して(無視とも言う)、ClearTypeを使用するというものです。 これは、MSの特権でも何でもなく、自分のアプリケーションでも同じことをやれます。方法は単純で、CreateFontまたはCreateFontIndirectでフォントを作るときに、CLEARTYPE_QUALITYを指定するだけです。これはXPで追加されたフラグです。 Const CLEARTYPE_QUALITY = 5 CreateFontなら後ろから3番目の引数、CreateFontIndirectで用いるLOGFONTでは、lfQualityメンバで指定します。ちなみに他のフラグは次のような意味です。 DEFAULT_QUALITY(何も考えないときに使うやつ) コントロールパネルの設定に従う
AllocConsole コンソールの割り当て AngleArc 円弧の描画 Arc 楕円の描画 ArcTo 楕円形の円弧の描画 AssignProcessToJobObject ジョブオブジェクトにプロセスを追加 BackupEventLog イベントログのバックアップ BeginPath パスの作成の開始 BitBlt グラフィックデバイス間のイメージの転送 BlockInput マウスやキーボード入力のブロック CancelWaitableTimer 待機可能タイマの無効化 ChangeClipboardChain クリップボードビューアの削除 Chord 弓形の図形の描画 ChrCmpI 文字の比較 ClearEventLog イベントログのクリア CloseClipboard クリップボードのクローズ CloseDesktop オープンされているデスクトップハンドルのクローズ C
Windowsプログラムを書いていて、ネットワーク(インターネット)関連の設定情報を取得したり、変更したりするプログラムを書きたくなることはないでしょうか? 例えば、ネットワークインターフェースのリストを取得して、それぞれの名前や設定されているIPアドレスを表示したり、DHCPでアドレスを取り直したりするアプリケーションを書きたくなりませんか? ここでは、そのような欲求を持つ人たちの渇望を満たすための情報を載せようと考えています。 具体的には、IP Helper APIの使い方を説明します。 IPHLPAPI(IP Helper API)の準備 IP Helper APIは、ネットワークやネットワークインターフェース情報の取得や変更を行うプログラムを書くためのAPIです。 IP Helper APIは、Visual Studio(ビジュアルスタジオ)をインストールしただけでは使えません。
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