フランス競馬・凱旋門賞 競馬の発祥は言うまでもなく、イングランドであるが、三大始祖馬の一頭は、ルイ15世の持ち馬であった。この使役馬をイギリス人が見つけて、イギリスに持ち帰ったのが、 第一回パリ大賞でイギリスの馬に上位独占された理由であるとかないとか言われたらしい。 フランスといえば、もはや芝生の世界一決定戦のロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞が有名である。このレースと、日本の競馬のつながりも大きい。 トニービン、ピルサドスキーなど、多くが凱旋門賞で活躍し、日本に種馬として輸入されている。日本の馬も何頭か凱旋門賞に挑戦している。 残念ながらエルコンドルパサーの2着が最高である。しかし、このレースは、フランスでも近年まれに見る名勝負であったといわれている。 2006年はディープインパクトの挑戦もある。また、障害レースなどでも、フランスの競馬界と日本のつながりもある。 障害前の白い横木などはフ