多くブクマが付くことにはそれぞれいろんな理由はあるでしょうけれど、そんな中でも2通りのわかりやすいケースを示せる気がします。 ひとつは、「ものすごくわかりやすい文脈である」こと。もうひとつは、「叩きがいがある」こと。 ひとつめとして、ものすごくわかりやすい文脈に体験談の体をのせてそれをそのまま出してくれば、それだけでたくさんブクマは付くだろうというのがあります。 「ものすごくわかりやすい文脈」というのはどういうことかというと、例えば、「努力は報われる」とか、「いじめよくない」とか。「笑える」というのもこれに含まれるかもしれませんね。 誰に聞いても「うん、その通りだね」と答えるような観念を、具体例としてその通り実現させていたり、あるいはそこから外れたものに非を唱えていたりすれば、正直ブクマを付ける方も付けやすいです。なんの逡巡もなく付けることができる。 そういうことが世の中の問題としてあるこ