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ブックマーク / rate.livedoor.biz (3)

  • なんでも評点:「妻と関係を持って妻を妊娠させてくれ」と夫が他の男にお願いする慣習がある国

    あなたが“ナンディ”で暮らす男性だったとしたら、人の夫から「と関係を持って妊娠させてくれ」という驚くべき申し出を受ける日が来るかもしれない。日にいるわれわれからすれば常識破りな申し出ではあるが、夫に子種がないことがその根的動機なのだろう…というところまでなら想像に難くない。 意図的に回りくどい表現をしてしまったが、もっと簡単に言えば、夫は女性なのだ。ケニアのリフトバレー州ナンディ県で暮らしているナンディ族の間には、われわれの想像を絶する婚姻制度がある。不妊症の女性は、しかるべき結納金(実際にはお金ではなく牛数頭となるが)を相手の親に支払うことを条件として、をめとり、その夫になることができる。 すでに男性と婚姻関係にある女性がこのオプションを行使した場合、その女性は現在の夫に対してであると同時に、新たにめとったに対しては夫となる(これを一夫多とみなすのか、それとも多夫多

  • なんでも評点:15歳の少女が20人以上の男たちと同じ留置房に入れられ、20日間にわたってなぶりものにされる

    アフリカ共和国西ケープ州で泥酔して保護された18歳の女性が14歳〜17歳の少年4人と同じ留置房に収容されたという話を以前取り上げたことがある。どういう結果になったかは言うまでもない。さすがに、女性を男性と同じ房に収容するなんて話は南ア以外では考えられないと思われた。 ブラジル北部パラー州のアバエテツバという町で10月16日に逮捕された15歳の少女の場合は、その日以来20日もの間、警察署の男子留置房に収容されていた。 少女が男子房に収容されている間、同房には20人〜34人もの男たちがいた。そもそも15歳の少女を男子房に収容するような、ずさん極まりない警察署である。荒くれ男たちが少女をなぶりものにすることなど、実にたやすかった。 少女は貧しい家で生まれたと伝えられているが、身元は明かされていない。現時点では、既に男子留置房から助け出されており、児童青年保護センターに保護されている。ブラジル弁

  • なんでも評点:落ちて死ぬ寸前の人が見るスローモーション、年齢と共に加速していく歳月の経過 ― “記憶の密度”という説明

    落ちて死ぬ寸前の人が見るスローモーション、年齢と共に加速していく歳月の経過 ― “記憶の密度”という説明 高いところから墜落している最中の人のように、はっきりと意識がある状態で今まさに生を終えようとしている人は、その一瞬を何時間にも感じるという話がある。米国の作家アンブローズ・ビアスの「アウル・クリーク鉄橋での出来事」という短編小説では、首に縄をかけられた主人公が鉄橋から川に投げ落とされ、ほぼ一瞬にして絶命する。しかし、主人公にとって、その一瞬は一昼夜分に匹敵する。 高いところから墜落したり、事故で跳ね飛ばされたりしても、必ずしも死ぬとは限らない。「現にこうして生きているぞ」という声が聞こえてきそうだ(筆者も一度や二度ならずそういう体験をしたことがある)。そういう体験をしたことのあるあなたも、その一瞬をやはりずいぶん長い時間のように感じただろうか? 空中からの眺めはスローモーション映像のよ

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