埼玉県越谷市で4月30日、民家火災が起き、偶然居合わせた沖縄の男子高校生が取り残された少女(16)を救出した。 救出したのは県立那覇高校3年の玉城弘次廊さん(17)=那覇市。取材に「後で激しく焼けた家を見た。今振り返るとよく助けに行けたと思う。
大阪府警の機動隊員による「土人」発言が批判にさらされている。本土側の沖縄蔑視、差別はこれまでもたびたび繰り返されてきた。1903年には大阪で開かれた博覧会で、沖縄女性2人を「展示」した「人類館事件」があり、沖縄戦では日本兵による住民虐殺や「集団自決」(強制集団死)があった。戦後71年たった現在でも、在日米軍専用施設面積の約74%が集中する。識者は「差別する側の意識が変わらないと問題は解決しない」と指摘している。 1903年、大阪で開かれた第5回内国勧業博覧会の会場で「7種の土人」として、朝鮮人や台湾先住民、沖縄県民らが見せ物として「展示」される「人類館事件」が起きた。当時の沖縄では「沖縄人差別」として激しい非難と抗議が起きた。 事件から100年後の2003年に大阪で、事件をテーマにした戯曲「人類館」の公演を手掛けた、関西沖縄文庫主宰の金城馨さん=大阪府=(63)は「土人発言」について「特別
率直に言う。私は目取真俊氏に対しては違和感を持っている。こういう気持ちは相互的なので目取真氏のブログから判断する限り、同氏も私に対しては親近感を持っていないと思う。しかし、日本人と思われる機動隊員が目取真氏に対して「触るな、『土人』」と暴言を吐いたということを聞き、黙ってはおれない。
普天間移設、首相「沖縄に理解いただく」 全国 政治 2011年9月27日 11時27分Tweet(7時間1分前に更新) 野田佳彦首相は27日午前の衆院予算委員会で、米軍普天間飛行場の移設問題に関し、日米合意に基づく名護市辺野古への県内移設推進の方針を重ねて示し「沖縄のみなさんに理解していただくだけでなく、日本中がその位置付けを理解するよう努める」と強調した。 玄葉光一郎外相は、普天間飛行場に駐留する米海兵隊の機動性と即応性を挙げて「どこよりも東アジア地域に近い沖縄にどうしても海兵隊が必要だ」と指摘した。 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)への陸上自衛隊施設部隊派遣について、首相は「今の法の枠内での武器使用で可能かどうかの観点から考える」と述べ、現地調査の結果を待って検討する考えを示した。(共同通信)
単身避難 得られぬ安心 一時ホームレスに 社会 2011年9月11日 14時20分Tweet(2時間11分前に更新) 福島第1原子力発電所の事故から半年。放射性物質への不安が消えない中、県内には、公的支援を受けた避難者のほか、避難対象地ではなく公的支援が得られない関東地域からの自主避難者も多い。夫を地元に残して避難する母子は、夫からの仕送りなどで生活を支えることができる半面、単身者の中には、生活費が底を突き、ホームレス状態に陥った避難者もいる。仕事も見つからず「働いていないのは苦しい。早くホッとしたい」と今もさまよい続けている。(與那覇里子) 「逃げるべき」「大丈夫」。ことしの3月12日、インターネット上の短文投稿サイトでは、危険か安全かで意見が割れていた。 派遣社員の小川隆男さん(37)(仮名)=東京都=は「誰を信じたらいいのか」と迷っていたが、信頼を寄せる知人の「関東もやばい。早く逃げ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く