ブックマーク / cocolog-nifty.hatenablog.com (2)

  • 断捨離もミニマリズムも風水も言い訳としてのツールだと思う - 山下泰平の趣味の方法

    戦後しばらくして日には、色々な生活法みたいなものが発生している。その中に物を整理整頓して減らそうというものがある。 古くは整理整頓術だとか風水、最近だと断捨離やミニマリズムなどが存在している。それらの方法は間違ったことは主張してない。好みの問題って部分はあるけど、書かれているのは普通で当り前のことばかりだと思う。 物を減らしたほうが暮しやすいってのは当然で、ハサミが1000個ある生活と、ハサミ3つくらいの生活、どちらが暮しやすいのかというともちろん少ないほうである。刃物屋さんであったり、ハサミが趣味なら別だけど、普通の場合は適切な量だけハサミがあるほうが暮しやすい。当り前としか言い様がない。 こういうことは手工業から近代的工業に移行し、物質の生産量が増え始めた頃から色々な国で主張されている。もちろん日にもそういう考え方は明治時代からあった。万国共通の真理である。 様々な方法を実行するの

  • 発言は正しいが行動が間違ってる - 山下泰平の趣味の方法

    例えばなんだけど、登戸研究所が殺戮のためだけに作り上げた身長3mで体重320キロの筋肉の塊、全身の毛穴から毒を出し肩から生えた角で原子力船艦を2秒で沈めることが出来る生物(ふ号兵器)がいたとして、そいつが『生命は大切ッ! 輝け子供たちの未来ッ!』って絶叫しながら行進すると、全身の毛穴から出る毒で周囲のオッさんとか死ぬ。『生命は大切ッ! 輝け子供たちの未来ッ!』は正しいけど、そんなに生命が大切なんだったらまずお前が死ねよな……って思いながら、死にそうになったオッさんの大切な生命が消滅するわけだけど、これは発言は正しいが行動が間違ってるっていう事例である。 行動が伴なう行為であれば、こういうことはなかなか起きない。お前がたこ焼きすごい好きだったとして、常時たこ焼き天板を背負って町を徘徊し、見知らぬ一家がたこ焼きパーティーを開催してたら乱入して「そんなもんはたこ焼きやないッ!! ただの焼いた小麦

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