私はメシマズ嫁だった。だった…と夫が思ってくれていたら幸いです。 今でも料理は得意ではないけれど、家族に「おいしい!」と言ってもらえるようになったので、たぶん、脱出できたと思います。 独身の頃は料理は全くせず、気まぐれで買ったきゅうりが冷蔵庫で融解しているのも珍しくないような人間でした。 ちなみに私の母は料理は得意ではないけれど、看護師として夜勤もあり忙しく働いていたにもかかわらず、栄養バランスを考えた手料理をいつも作ってくれる人でした。母がちゃんと作ってくれるから、自分で作ることを考えないままデッカくなりました…。 今思うとよく結婚できたな…と思うのですが、温厚で他人に寛容な夫は「まぁ料理はやれば誰でもできるから」とあまり重要視していなかったようです。そんな人と出会えたことって奇跡だなと思うと、奇跡についてJpopで一曲作りたくなる気持ちは解らないでもないです。 私が自分の料理がヤバイと