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ブックマーク / newsphere.jp (2)

  • なぜフランスの出生率が低下? 充実した子育て支援も3年連続減

    フランスの出生率が、2017年で3年連続の低下となった。政府の手厚い支援が子供を増やすインセンティブになっていると見られていただけに、フランス国内では衝撃的に受け止められているようだ。出生率低下の理由は何であろうか。 ◆子育てに優しい施策。それでも子供は増えず フランスの国立統計経済研究所(Insee)によれば、2017年に生まれた新生児は76万7000人で、2016年から1万7000人減少した。出生率は、2014年の2.0、2016年の1.92から1.88まで低下している。それでも欧州では最も高い数字だが、ル・フィガロ紙は、「世代の更新は約束されなくなった」とし、今後の人口増は移民に頼ることになりそうだ、という専門家の意見を悲観的に報じたという(フィナンシャル・タイムズ紙、以下FT)。 FTによれば、フランス政府はこの10年間変わらず、GDPの約2.5%を子供や母親への社会保障給付に支出

    なぜフランスの出生率が低下? 充実した子育て支援も3年連続減
  • アメリカ児童の昼食に革命!?弁当ブームじわり…「キャラ弁」格差も問題に?

    新学期が始まり、我が子のお弁当作りに、毎朝精を出すお母さんたちも多いはず。子供のお弁当と言えば、広く浸透したのが動物や人気キャラクターをかたどった「キャラ弁」だが、今やそのブームはアメリカにまで到達したようだ。ソーシャルメディアにはアメリカンなキャラ弁が続々とアップされ、話題になっている。 ◆今や弁当はBento。日式が人気に アメリカのお弁当と言えば、紙袋やビニール袋に入れたサンドイッチと1人分サイズの袋入りポテトチップスに丸のままのフルーツというイメージ。そんなアメリカで、和ブームも手伝ってか、日風の弁当箱を使用したお弁当が人気を得ているという。米シアトル・タイムズは、仕切りのある『Bento Box』は、コンパクトで見た目もよく、さまざまな品を詰めて、多様な味が楽しめると説明。繰り返し使えるので、環境にやさしいことも、支持を得ている理由らしい。 この弁当箱コンセプトは、子供達

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