タグ

ブックマーク / srad.jp (2)

  • 米国労働者の半分以上は休暇を取っていない | スラド

    アメリカ人はヨーロッパ人よりも休暇を取らないことで知られる。フランスでは平均30日の休暇を取るのに対してアメリカ人は17日未満。米国の全従業員の半数以上(54%)が、昨年から休暇を取っておらず、6億6200万日もの休暇が使われなかったものと見られている。 アメリカ労働者7,331人に対する調査によると、こうした有給を取らない米国労働者の約60%は休むと仕事が無くなることを恐れており、さらに47%が自分の仕事を他人が代替できないと考えている、また36%は献身的な仕事を行うことで上司によい印象を与えたいと考えているようだ(QUARTZ、Slashdot)。 米国人が休暇を取らないことは以前から指摘されており、その理由の1つとして米国では企業に対し年次有給休暇の付与を義務付けていないことがあるとされている(ハフィントンポストの2013年記事)。ただ、有給休暇が設定されている企業においても、会社の

    米国労働者の半分以上は休暇を取っていない | スラド
  • 血液検査で3年内のアルツハイマー病発症を予見できる、精度は90% | スラド

    3年内にアルツハイマー病が発症するかどうかを血液検査によって90%の精度で予見できるという手法が開発された(BBC、slashdot、Nature Medicineに掲載された研究論文)。 ジョージタウン大学の研究グループが、70歳以上の高齢者525人の血液を採取し、そのなかから血液採取後にアルツハイマーを発症した人または軽度の認知症を発症した人53人、そして健康な脳を保っていた人53人の血液サンプルを選び出し2つのグループの比較を行ったところ、10種の脂質に違いが見つかったとのこと。この10種の脂質をマーカーとして使用することで、ほかの血液サンプルから数年後にアルツハイマー病を発症するかどうかの予見を行うことができたそうだ。 アルツハイマー病は少しずつ脳を攻撃し続けるため、症状が現れるまでに10年以上がかかる。薬物臨床試験が成功しないのは、治療が行われる時期が遅すぎるからだと言われてきた

  • 1