2010年4月から10月の6ヵ月間、南東の窓に貼りつけて、経過を比較しました。 油性ボールペン ゲルインキボールペン 水性ボールペン マーカー 万年筆 油性ボールペン 一見して分かるのは、油性ボールペンは、耐光性の低いものが多いということです。これは、多くの油性ボールペンは油性染料ボールペンであるため、光によって染料が分解されてしまうためと思われます。 ただし、最近は油性であっても顔料を配合したボールペンが増えてきています。特に低粘度油性では、顔料を配合した製品が多く、耐候性が高いものが多いようです。 以下、具体的製品について述べます。 BICやCARAN d'ACHEといった海外メーカーのボールペンは、昔ながらの油性染料ボールペンがほとんどで、耐光性が低くなっています。 ただし、古いParkerと古いMontblancについては、耐光性が高いようです。これは、古いリフィルでは顔料を配合し
![3. A. 耐光性テスト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c7f86cdcb4c24df38327948c36826a717cc319bb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flh3.googleusercontent.com%2F-NtpUoWYnKC4%2FTWcyLU-aWVI%2FAAAAAAAAB3Y%2FUp28-hW6nBc%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2F%2525E8%252580%252590%2525E5%252585%252589%2525E6%252580%2525A7%2525E3%252583%252586%2525E3%252582%2525B9%2525E3%252583%2525886%2525E3%252582%2525AB%2525E6%25259C%252588%2525E6%2525B2%2525B9%2525E6%252580%2525A7.jpg)