言葉を調べるたびに付せんを貼るという「辞書を使った学習法」専用の付せんをニチバンが発売する。1セット2000枚の付せんで、大量に使えるのが特徴だ。 言葉を調べるたびに付せんを貼る――。立命館小学校の深谷圭助校長が提唱する「辞書を使った学習法」だ。付せんがどんどん増えることで、自分がどれだけ辞書を引いたかを視覚的に実感できるのがメリットだが、1冊の辞書に5000~6000枚もの付せんを貼ってしまうこともあるという。そんな学習法向けの付せんをニチバンが1月21日に発売する。 「辞書引きふせん」は、「辞書を使った学習法」で最も使われている25×75ミリサイズの付せんを、100枚×20冊のセットにしたもの。合計で2000枚の付せんが利用できるというわけだ。イエロー、ピンク、ブルー、グリーンの付せんを5冊ずつ組み合わせているため、辞書に貼る際に色分けもできる。 価格はオープンプライスだが、実勢価格は