海連は11月7日、手のひらサイズの小型プロジェクタ「X Pro920M」を発表した。左右を逆に映す反転投影に対応し、透過型のスクリーンにも投影できるようになった。発売は2009年1月中旬で、価格は4万1790円。 「X Pro920M」は、海連が2008年8月に発売した小型プロジェクタ「X Pro920」に続くモデル。本体は90×80×44ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは190グラムと、手のひらに乗るサイズだ。ノートPCやスマートフォンと持ち歩けば、場所を選ばず投影できる。 光源には通常のプロジェクタに使用されている高圧水銀ランプの代わりに、LEDを採用。輝度は10ルーメン、コントラスト比は100対1となっている。出力解像度はVGA(640×480ピクセル)で、1メートルの距離から25インチの画面を投影できる。 新たに搭載した「ミラー表示機能」は、左右を反転して投影する機能。プロジェクタと
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