先月26日、サンフランシスコで開催された2018 Blockchain Connect Conferenceにはブロックチェーンに強い関心を持つ1,500人以上もの観客が訪れた。さまざまなパネルディスカッションやトークが繰り広げられたカンファレンスで、リップル社のCEOであるBrad Garlinghouseはグローバル決済のためのブロックチェーン・ソリューションについて語った。 同氏は今の国際決済システムは送金に時間がかかりすぎると課題を指摘し、リップル社のビジョンは同社が提供するクロスボーダー決済ソリューションを活用して課題となる取引速度を劇的に変えることだと語る。 同社が提供するオープンソースのインターレジャープロトコル(以下、ILP)では、異なる銀行の異なる台帳を結び付けて即座に決済を行うことができ、これは国際送金システムRippleNetの核心となる技術でもある。同氏は特定のブロ
2018年2月14日、ブロックチェーン技術のスタートアップ企業Ripple(リップル)が、サウジアラビアの中央銀行であるサウジアラビア金融局(SAMA中銀)のパイロットプログラムを実施する契約を結び、サウジアラビア国内銀行間でRippleの決済技術を試すことになったと発表された。 参考:Ripple公式 サウジアラビアの金融管理当局であるサウジアラビア中銀は、英国中銀のイングランド銀行に次いで、Ripple(リップル)と協力する2番目の中銀となる。 Ripple(リップル)ネットワーク利用開始 ~透明性と低コストの瞬時送金~ Ripple(リップル)は、1月26日にサンフランシスコで開かれたBlockchain Connect Conferenceでブラッド・ガーリングハウス最高経営責任者(CEO)から、次のように報告されていた。 この画期的なパイロットプログラムは、中央銀行が開始するその
久しぶりの更新です。1月から盛りだくさんで少々疲れてしまっていました。 いやーすごいなぁ、この界隈。今後も、Coincheck、G20など色々ありそうです。 events 雑ですが、1月の主なRipple関連のイベントと仮想通貨全体のイベントを列記して見ました。 1月当初はxRapid Partner発表期待などでアゲアゲ感があふれていました。 しかしすぐに韓国・中国規制の話があり、仮想通貨界全体的にこれはちょっとやばいかなぁという雰囲気が漂い初めましたが、RippleはMoneyGramとの発表で盛り上がりました。 しかし、またすぐにドイツ・フランスの規制で落ち込み、Weiss Ratingに振り回され、CoincheckがGoxしました。さらにテザー、Facebookと不安要素は続きました。 Ripple自体は、今月で韓国との送金実験が完了し、提携発表もMoneyGram、IDT、Me
2018.01.26リップル社が、IDT、MercuryFXとの提携を発表XRPを使用し小口送金と企業取引を迅速化 Ripple社(リップル)が、IDT CorporationとMercuryFXとの提携を発表した。 同社は、今年に入り5社との提携を予告しており、今回の発表で合計3社目となる Mercury FXのCEO Alastair Constance氏は、「デジタル資産は、高速トランザクションを約束するが、XRPはビットコインなど他の通貨よりはるかに高速です。数十億ドルの不要な手数料を削除し、決済時間をわずか3秒以下に短縮できます」と、述べている。 免責事項当サイトに掲載されている情報は、プロジェクトの概要をご理解いただくことを目的として、細心の注意を払って掲載しておりますが、その正確性、完全性、有用性、安全性等について、一切保証するものではありません。 当サイトに掲載されている情
To continually improve the health of XRP markets globally, we share regular updates on the state of the market including quarterly sales, commentary on previous-quarter market developments and Ripple company-related announcements. Quarterly Sales In Q4 2017, market participants purchased $20.1 million directly from XRP II, LLC1 — our registered and licensed money service business (MSB). These part
世界の多くの金融機関がリップルのネットワークに参加の意思表明をしている。そのメリットは、より安く、より早く送金できること。そのケタ違いの供給量も特徴。ただ、注意点もある。 リップルとは? リップルとは金融機関同士の送金ネットワークならびにトレーディング・プラットフォームを指します。仮想通貨「XRP」はリップル・ネットワークによる送金をいっそう簡単にするためのトークンです。 ▼リップルの特徴は次の通りです。
ウォレットの種類 あなたはどんなXRPのウォレットを使っていますか? ウォレットにはホットウォレット(オンライン)とコールドウォレット(オフライン)の二種類があります。ホットウォレットはネットに繋がれているため頻繁に送金をする人にとっては便利ですが、XRPをネット上に保管することになるのでハッキングされるリスクがあります。コールドウォレットはネットに繋がれていないため簡単には送金はできませんが、資産の防衛に優れています。 ホットウォレットで代表的なのはRipple社が推奨するgatehub、コールドウォレットで代表的なのはハードウェアウォレット(XRPに対応しているのはレジャーナノS)、ペーパーウォレットです。 ↓レジャーナノS。XRP以外の通貨(BTCとかETHとか27種類)も一緒に保管できる。XRP以外の通貨も持ってるなら、これにまとめて入れておくのも良い。 ちなみに「持っているウォレ
「送金ニーズが多様化する中、全てを全国銀行データ通信システム(全銀システム)だけに頼るわけにはいかない」――。横浜銀行の島山幸晴営業企画部 業務開発グループグループ長は、このように語る。同行は住信SBIネット銀行と共に、2016年10月に設立を予定する新送金基盤の開発を検討するコンソーシアムの発足メンバーに名を連ねた。国内外送金に係る手数料を圧縮し、今までハードルが高かった少額送金などのサービス実現を目指す。 米リップル・ラボが開発したブロックチェーンをベースとした国際送金サービスをアジア地域で展開するSBI Ripple Asiaが事務局を務める。国内、国際送金を一元的に扱えるシステムを2017年3月にも構築する予定だ。40年の長きにわたって国内送金を一手に引き受けてきた全銀システムとは、別の送金基盤が登場することになりそうだ(図)。 1973年に第1次システムが稼働した全銀システムは、
English Version Ripple社はRipple Consensus Ledger (RCL)に固有のデジタル資産であるXRPについて、日々様々な質問を受けます。分散型台帳技術やデジタル資産、またコンセンサスの仕組みは非常に複雑なテーマであることをRipple社は認識しており、そのため、XRPが仕組みやグローバル金融システムにおけるXRPの価値についての質問等には常に積極的に回答しています。しかしながら、このところ、オンライン上でXRPに関しての誤った情報が散見され混乱を招いています。この場で、よく話題となる「6つの迷信」を取り上げ、なぜその迷信が間違っているかを説明します。 迷信1:Ripple Consensus Ledgerは中央集権型または許可制の台帳である。 許可制台帳では、ネットワークに参加するためには特定の中央管理者から許可を得る必要があります。それに対して、Ri
1/4の公式でアナウンスされた、世界Top5のうちの3社について、予想してみましょう。 3 of the top 5 global money transfer companies plan to use XRP in payment flows in 2018. Even more in the pipeline. https://t.co/5JOlxe20Ur— Ripple (@Ripple) 2018年1月5日 世界Top5とは、、、 5 top remittance companies を見ると(2016年1月の記事)、以下の5社。 Western Union MoneyGram Ria TransferWise WorldRemit Top 10 Money Transfer Companies in the World 一方、こちらを見ると(2016年11月の記事)、以下の5
2017/1/16 追記 なんと、このカオスマップを作成してくれている方がいました。 I know some insiders news to come in a very close future about #XRP but no specific day to call (not allowed). I’m pretty confident that January will be mind blowing for #Ripple investors.#xrpthestandard #XRP #Ripple Stop asking me, the answer is in front of you. 😏 pic.twitter.com/JuRxOmandO— Hugo (@Hn6oo) 2018年1月13日 XRP今230円と大暴落してますが、そんな時ほど好材料の記事でも読みましょ
Session with Stefan Thomas - Quora より RippleのCTO(最高技術責任者)であるStefan Thomasが10個の質問に答えています。その内容を簡単にかいつまんでご紹介。理解できなかった箇所は飛ばしてますので、詳しくは元のサイトをご参照ください。 Rippleの未来とは? 2018年の仮想通貨(暗号通貨)市場では何が起こる? ビットコインはバブルだと思いますか? Rippleの主な競合とは何?誰? 暗号通貨(仮想通貨)に関して知るべきこととは? スマートコントラクトとは何?Rippleはそれをどう使う? XRP Ledgerの非中央集権化の現状は?現在のビットコインやイーサリアムと比べたらどう?また、2年後には? どうやってビル&メリンダ・ゲイツ財団は銀行口座を持たない人を繋げるためにRippleを選んだの? 小学校に通う子供に暗号通貨について説明
昨日見ていた COINAGENDA で知ったのですが、 CES 2018 のカンファレンスに Ripple CESのBrad Garlinghouseさんが登壇するようです。 The Digital Money Forum – CES Conference Track CESと言えば 世界の家電見本市。一度は行って見たいです。 今年も、Smart HomeやらVR/ARやらAIやらIoTやらhealthcareやら、未来溢れるガジェットてんこ盛りで楽しいイベントになることでしょう。 そんなCESのカンファレンスの一つとして The Digital Money Forum – CES Conference Track というものが開催されるようです。 場所はVenetian 4302なので最大2000人規模ぐらいの部屋でしょうか。 BradのProfileページ。 thedigitalmon
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