この画像を大きなサイズで見る 母猫に育児放棄された猫という子猫。生後5週間のその子猫を見つけたのは、6匹のフェレット兄弟を飼っている家のオーナー、イタ坊さんだった。 このまま放っておけない。イタ坊さんはこの子を助けたい一心で保護することに。フェレットを育てたことはあるものの、衰弱しきった子猫をどうお世話してよいかわからない。そんなイタ坊さんは、猫を飼っている人に助言を求め、子猫に「古都(こまり)」と名付け、つきっきりで介護をした。 その甲斐があって子猫は奇跡的に回復していった。元気になった古都。これならもう大丈夫だろうと、イタ坊さんは家族のメンバーであるフェレットたちに古都を紹介することに。 どうなることやらと心配していたイタ坊さんをよそに、猫の古都とフェレットのお兄さんたちは仲良く打ち解けてくれたようで、古都もフェレットメンバーの一員となり、まるで自分がフェレットであるかのようにふるまっ