マルコ・バッロッタ(Marco Ballotta, 1964年4月3日 - )は、イタリア・カザレッキオ・ディ・レーノ出身の元サッカー選手、現サッカー指導者。現役時代のポジションはGK。 セリエA及びUEFAチャンピオンズリーグにおける最年長出場記録を保持している[1]。愛称は「Nonno(ノンノ、おじいちゃんの意)」。 経歴[編集] 地元のクラブであるFCサン・ラッツァーロのユースで技を磨く。1981年にボローニャFCへ移籍し、17歳の時にアマチュア登録ながら初めてベンチに入る。翌年に期限付き移籍したSSカザレッキオ1921でプロデビューし、22試合に出場した。1984年にモデナFCへ移籍。6年の在籍でリーグ戦188試合のゴールマウスを守った。 1991年冬に加入したACチェゼーナでは出場機会に恵まれなかったが、同年12月16日の対ジェノアCFC戦でセリエA初出場を記録している(試合は4