はじめに こんにちは、iOSエンジニアの荒井です。 先日、株式会社Rettyのエンジニアの方々と技術勉強会を開催しました。 今回はiOSアプリについて、自分たちが使用している技術を紹介し合いました。 その場でXcodeを立ち上げ、instrumentsを起動してのLIVEメモリリーク調査など、 通常の勉強会とは違った形式で、とても有意義な技術交流の場になったと感じています。 僕からも「iQONのVIew構成」というお題でお話させて頂いたので、 今回はその資料を公開したいと思います。 スライドと補足 資料はslideshareにて公開していますが、まずスライドの流れを簡単に紹介したいと思います。 iQONでは現在多くのViewController・Xibがあります。 その数は100を超え、複雑な画面設計も相まって、工夫をしないと開発工数がかさんでしまいます。 ViewControll
今年3月に「Mailbox」を買収し、ますます勢いに乗る「Dropbox」 時価総額40億ドル、ユーザー数1億7500万人と、とんでもない化け物ベンチャーの彼らですが、 実は広告にほとんどお金を使っていないということをご存知でしたか? つまり、そこはグロースハックのアイデア宝庫のはず。 今回はそんな宝の山から7つのお宝を紹介します。 参考記事:The 7 Ways Dropbox Hacked Growth to Become a $4 Billion Company グロースハックって何って方はこちらの記事をどうぞ。 「グロースハック」とは 1、登録に振り切ったサイト 初期の頃からDropboxのサイトはシンプルなものでした。 特徴を伝える2分間の動画とダウンロードボタンだけ。 幾度となく、レイアウトの変更はされていますが、基本的には動画の再生ボタンとダウンロードボタンのみです。 訪問し
Growth Hackはなんとなく難しいと敬遠されることが多いと思います。 確かに、データを分析して、そこから最もインパクトの大きいGrowth Hack施策を考え出すのはかなり体力と知力を使うものですが、 今からでも簡単に実行に移せるGrowth Hack施策というものも多くあります。 今回はそんなインスタントGrowth Hack施策の中から厳選した35個をご紹介します。 35個のGrowth Hack施策チェックリスト 1、登録フォームは可能なかぎり、項目の削除や自動化などで簡単にする。 2、Call to Action周りにソーシャルな圧力をかける。「○人の友人が使っています」など。 3、Emailのタイトル文言や、表示メールアドレス、時間帯、曜日をテストして開封率を最適化する。 4、HTMLメールだけでなく、テキストメールも試すべき。ときにそちらの方がCVRが高いときがある。 5
1、登録時にidを自動で入力する twitterは登録画面でユーザーが大量に離脱するという課題を抱えていました。 そこで名前を入力すると、名前を元に自動で@〜のidを付与するように変更してid重複のエラーにユーザーが困らないようにしました。 すると登録画面での離脱率が大幅に低下し、一日の登録人数が6万人も増えたそうです。 2、Tweetで支払いをさせる 通常ホワイトペーパーを無料でダウンロードさせる際には、メールアドレスを入力させます。 なぜなら、初回は無料で資料を配っても、メールアドレスがあれば後からそのリストを使って有料資料を買わせることが出来るからです。 しかし、StartupPlays.comはメールアドレスの代わりにツイートをさせることで、従来の「1:1」の構図ではなく、「1:多数」の構図を作り上げました。 つまり、ユーザーにダウンロードのためにツイートをさせることで、そのユーザ
Growth Hackには様々なテクニックや魅力的な成功事例があります。 しかし、それらを学ぶ前に絶対に知らなければならないことが一つあります。 それはGrowth Hackにおけるメンタルフレームワーク、心構えです。 そこで今回は、26日にOn labで開かれたイベントで、FacebookやTwitter、QuoraでGrowth Hack経験を持つ、Andrew Johns氏が語った3つの重要なメンタルフレームワークを紹介します。 >Growth Hackerって何?という方は前回の記事をどうぞ Growthは複利で考えろ Growth Hackはパーソナルファイナンスの様なものです。 そこでは、複利の利子が重要となります。 例えば100万の投資の年利子が5%なら一年後の利子は5万ですが、10年後にはそれが63万になっています。 Growth Hackにおいてもそれは同じ。 下の図をご
企業の技術部門の責任者でもあるCTOが考える「優秀なエンジニア」とはどういうものなのか?「優秀なエンジニアの95%は無名」と語るのは、iQONで注目を集めるVASILY今村雅幸氏。CTOが考える理想のエンジニア像に迫る。 ▼VASILY CTO・今村雅幸氏へのインタビュー第1弾 プロダクトの成長なくして、CTOの存在価値はない―VASILY今村雅幸氏のCTO論。 CTOの考える優秀なエンジニアとは? ファッションアプリ「iQON」で急成長中のスタートアップVASILY。今回インタビューしたのはCTOを務める今村雅幸氏。CTOの役割について伺った前編に続き、話題は、「CTOの考える理想のエンジニアとは?」というテーマに移っていく。 エンジニアの採用にも大きく関わるCTOは、優秀なエンジニアをどのように定義しているのだろうか? コードを書く“作業”をする人間を、エンジニアとは呼びたくない ―
広く認知されているものの、その役割の明確な定義が見当たらない“CTO”というポジション。その正体に迫るべく、ファッションコーディネートアプリiQONで急成長中のVASILY CTO今村氏に話を聞いた。曰く「プロダクトの成長」こそがCTOが全責任を負うべきミッションだという。 いま改めて解き明かす、CTOの役割 CTOとは何か?この問いに、あなたは明確な答えを持っているだろうか。CTO=最高技術責任者という言葉こそ一般的にはなったものの、その役割や仕事の中身は、それほど明確化されていない印象も受ける。 そこでCAREER HACKでは、第一線で活躍中のさまざまなCTOにインタビューし、「CTOとは何か?」という問いの答えを探っていくことにした。 第1弾として話を伺ったのは、iQONを手がけるVASILY CTOの今村雅幸氏。CEOである金山裕樹氏とともにYahoo! Japanを飛び出し起業
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く