高校生プロゴルファーとしてデビューしたハニカミ王子こと石川遼選手。 甲子園を沸かせ東京六大学では「もってる男」と言わしめたハンカチ王子こと斎藤祐樹投手。 前途洋々と思えた彼らに一体何があったのか、2人のその後を追ってみたいと思います。 将来を嘱望されるハニカミ王子とハンカチ王子への期待 男子ゴルフ界の隆盛に一躍を担った石川遼プロですが、デビュー当時はハニカミ王子と言われたほどシャイな感じの選手でした。 高校生でプロトーナメントを勝ち取り、一躍「我が子も遼君のように」というゴルフパパやゴルフママが増え、中には祖父母も参戦するほどの過熱ぶりとなりました。 同時期に甲子園球場を沸かしたハンカチ王子こと斎藤祐樹投手もいたことで、日本のスポーツ界には2人の王子が同時に存在していたわけです。 どちらの選手も学力優秀で進学するだろうと思われていましたが、石川遼についてはゴルフ界から、女子プロの藍ちゃんに