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化学に関するiltyのブックマーク (8)

  • 世界を変えた化合物(3) フェノール

    世界を変えた化合物(3)・フェノール ~ジョセフ・リスターの奇跡~ フェノール 「帰ったら石けんで手を洗いなさい」と叱られた記憶は誰にでもあるだろう。今や「清潔」「衛生観念」の重要性は人々の間に行き渡り、ごく当たり前のことになっている。が、最も清潔が必要とされるはずの医療の現場で、消毒の習慣が定着したのは思ったほど昔のことではない。「消毒」の重要性が認められるまでには、長い歳月と多くの努力が必要であった。 史上初めて手洗い・消毒の重要性に気づいた人物は、ハンガリー出身の医師イグナーツ・ゼンメルワイスであった。彼は産褥熱(出産の際の傷から細菌が侵入して起こる感染症)の発生率が、同じ病院の2つの棟で10倍も異なることに気づいた。調べた結果、両者の違いは出産を担当するのが医師か助産婦かだけであった。当時、医師たちは死体を解剖した後でも手を洗うことなどせず、そのまま出産に立ち会っていた。ゼンメルワ

    ilty
    ilty 2012/07/20
  • メタン「今日置換に遭ったの…」酢酸「そりゃ災難だったな」:ハムスター速報

    メタン「今日置換に遭ったの…」酢酸「そりゃ災難だったな」 Tweet カテゴリ☆☆☆ 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/14(火) 23:43:03.00ID:GWiOOmuXO メタン「怖かった…」 酢酸「うん」 メタン「声上げようと思っても、勇気が出なかったの…」 酢酸「大変だったな」 メタン「次も置換に遭ったらと思うと、電車に乗るのが怖くなっちゃって…」 酢酸「そんな滅多に遭わないって」 メタン「だから、これから学校行く時一緒に電車に乗って欲しいの」 酢酸「え」 35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/14(火) 23:55:21.21ID:wdOVQ1amO バレンタインにこれ書き貯めてたのか…… 45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/14(火) 23:57:59.95ID:hPeqnq

  • 見よ、核の周りを回る電子軌道を捉えた世界初の画像を!

    見よ、核の周りを回る電子軌道を捉えた世界初の画像を!2011.09.03 12:006,190 satomi 芋虫...じゃないよ、電子軌道を捉えた世界初の画像...です。 IBMが分子構造と原子結合の3D視覚化に成功して2年...あれを無限に超えるブレイクスルーですね! 原子核の周りを回る電子軌道経路の姿については物理学者もこれまで擬似モデルや仮説で補ってきたんですけど、それがこうして画像として目で見れるなんて。大変な朗報かと。 IBMのペンタセン分子(e)の時もそうでしたけど、今回も電子軌道撮影に使ったのは原子間力顕微鏡(AFM:Atomic Force Microscope)です。原子大の探針を使い、その尖った先端の下を通過する原子1個1個を測定する顕微鏡ですね。 下のc、d、fは数学的に再現した「こうあるべき姿」のモデルで、上のaとbに映ってる濃いグレイの帯、これがペンタセン分子の

    見よ、核の周りを回る電子軌道を捉えた世界初の画像を!
  • 美麗な分子モデルを描きたい!! | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 美麗な分子モデルを描きたい!! 2011/7/16 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 実験・テクニック, 書籍・ソフト・Web 3D, CG, ChemDraw, 分子模型, 構造式 投稿者: cosine 長年こういう化学ブログをやっていますと、いろいろ凝りたくなってきます。今回はそんな話から。 筆者は記事中の化学構造式をいつもChemDrawで描いてます。しかし、常々感じる問題がありました。多くの人は、平面構造式から立体をイメージできないようなのです。筆者は平面→立体の脳内変換が得意そのものでそこは全く苦にならないのですが・・・せっかく化学構造式を描いても、実際の分子の形をイメージしてもらえないのでは実にもったいない。加えて「美しい分子モデルで魅せたい!」という思いもあったため、亀の甲を使わずに三次元的な分子モデルを描くスキルには前々から興味がありました。 ちょっとした

    ilty
    ilty 2011/07/17
  • 化学英語論文/レポート執筆に役立つPCツール・決定版 | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 化学英語論文/レポート執筆に役立つPCツール・決定版 2010/2/9 化学者のつぶやき, 化学英語・日常英語, 書籍・ソフト・Web Web, データベース, 英語, 論文執筆 投稿者: cosine 化学の世界に限らず研究者たるもの、英語での論文執筆は必須のスキルです。 しかし、英語の苦手な日人研究者にとっては、現実的に大変ストレスフルな作業の一つでもあります。とりわけ英語論文を書き慣れていない学生・院生・若手研究者なんかだと、一つの論文を書き上げるだけで、実に大変な思いをするものです。 もちろん筆者自身も全く例外ではなく、何とかして負担を軽減したいと考えてきました。ネット上のツールをいろいろ漁ってみると、やはり世界広しで、便利なものを無料公開してくれている、親切なサービスを諸々発見することができました。 今回の記事では、とりわけ化学者向けの、「英語論文執筆の負担を

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    ilty 2010/02/10
  • 化学の力で迷路を解く! | Chem-Station (ケムステ)

    “Maze Solving by Chemotactic Droplets” Lagzi, I.; Soh, S.; Wesson, P. J.; Browne, K. P.; Grzybowski, B. A. J. Am. Chem. Soc. 2010, 132, 1198. doi:10.1021/ja9076793 日公開されたばかりの論文ですが、分野を問わず化学者の皆さん気になっているご様子。Twitter上でも、ちらほら話題として見られます。やはり普段見かけない奇抜な論文には目が留まってしまうものなんでしょう。せっかくですから、ここで取り上げてみましょう。 まずは百聞は一見にしかず。上の動画をご覧ください。 水溶液を満たした迷路に赤色の油滴を落とすと、自発的に動いてゴールにたどり着くという、驚きの様子が収められています。 良く見てもらえれば分かりますが、一度間違ったルートに

    ilty
    ilty 2010/01/13
  • ベンゼン環記法マニアックス | Chem-Station (ケムステ)

    みなさん、上記の構造式AとB、どこが違うのか分かりますか? そうです、亀の甲の二重線の配置が違います。一目見て分かりましたよね!? え?びみょー?そんなの気にしたことなんて無いよ、ですって? まさにごもっとも。二重線の位置なんて、普段気にしないものだと思います。 しかしこれを、厳密たるこだわりをもって使い分けようとする人が世の中には居るのです。 使い分けてる当人の理屈は、「ナフタレンの共鳴関係(極限構造式)を書けば分かる!最も割合高く存在するべきは、Aの構造をもつはずだろ?」ということだそうで。ナフタレンのC-C結合はベンゼンと違って等価では無く、それを最も良く表現している構造式Aを用いるのが、厳密には適切だと。確かに言われて見ればそうかもですが・・・。 いくら共役があるからと言って、例えばインドールのような化合物を、CやDのように書いてしまうのは、(酸性プロトンの位置的に)もちろん違和感

  • asahi.com(朝日新聞社):ゴム状硫黄「黄色」です―17歳が実験、教科書変えた - サイエンス

    ゴム状硫黄「黄色」です―17歳が実験、教科書変えた2009年1月5日15時0分印刷ソーシャルブックマーク 鶴岡高専の高橋研一さん(左)と金綱秀典教授=鶴岡高専の化学生物実験室不純物で褐色のゴム状硫黄=金綱秀典教授撮影結晶硫黄から作ったゴム状硫黄は黄色だった=金綱秀典教授撮影 高校化学の教科書に掲載されていた「ゴム状硫黄」の色が間違っていた。山形県の鶴岡高専物質工学科3年の高橋研一さん(17)が気づき、実験で確かめた。指導教員が訂正を申し入れ、出版社側も間違いを確認。教科書の修正につながった。高橋さんは「自分の実験で教科書の記述が変わるなんて予想外。びっくりしている」と話す。 ゴム状硫黄は、硫黄原子が鎖状に並んでできた硫黄の同素体。現在使用中の教科書10種類には「褐色・黒褐色・濃褐色」とあり、大学入試でも「褐色」が正解とされてきた。 高橋さんは、指導教員の金綱秀典教授から「昔、黄色のゴム状硫

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