Toshiki Tsuchiya LINE Service Network Team Infra Engineer https://linedevday.linecorp.com/jp/2019/sessions/E1-2
GoogleとOpen Networking Foundation(ONF)、次世代SDN技術「Stratum」を推進:「P4 Runtime」が基盤 Googleと業界団体のOpen Networking Foundation(ONF)は、「P4 Runtime」を中心として設計、構築された、「データプレーン」のレファレンス実装を目指すオープンソースプロジェクト「Stratum」を共同で推進する。 Googleは2018年4月2日(米国時間)、業界団体のOpen Networking Foundation(ONF)と協力し、オープンソースプロジェクト「Stratum」を推進すると発表した。 Googleは、自社のデータセンター内およびデータセンター間ネットワークの大規模化、複雑化を受け、その運用にかかるコストや労力の低減に向けて、10年近く前にSDN(Software Defined N
SDN時代のインフラ構築には、APIベースの設定作業が標準になりつつあります。 通常、仮想VMであれば、OpenStackなどが活用されるところでしょう。 SDNインフラ環境でも既存ネットワークとの相互運用は必須になりますが、NW機器での諸設定が従来通りの手作業によるコンフィグ設定が行なわれている事例がまだ多いと思います。 昨今のSDN技術の台頭により、作業効率の向上、および、オペミス防止の観点から、従来のNW機器もSDNオーケストレーション的なアプローチでAPIベースで制御してしまおうという風潮が高まりつつあります。 そこで、 NETCONFというプロトコルが注目されるわけですね。 ◼️ NETCONF確認用のSRXトポロジ環境 今回は、NETCONFを活用したSRX実機でのBGP設定にチャレンジしたいと思います。 なお、BGP構成は、以前の記事と全く同じ構成にします。 なお、NETCO
Software-Defined WANと呼ばれる新潮流。企業の拠点間ネットワークをクラウドサービスのように自由自在に展開、ダッシュボードから集中管理[PR] ITを積極的に利活用している企業ほど、それを支えるネットワークへの要求も高いものになります。 例えば、ゲスト用の無線LANは社内ネットワークとは分け、さらに部門ごとにVLANでセグメントを分けたい。内線電話をIP化して、ビデオ会議やOffice 365も導入したのでサービスごとにQoSを設定したい、などの様々な要望があるはずです。 しかも本社だけでなく複数の拠点を展開し、クラウドサービスや社外のデータセンターとも接続するとなれば、さらにネットワークへの要求は複雑になっていきます。これらを実現するのに、どれほどのネットワークエンジニアのスキルと手間と、コストがかかるでしょうか。 マクニカネットワークスが販売する「Viptela」(ヴィ
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