デザインはダサいが変換精度はなかなか AmiVoice SP2 に付属する「書起しエディター」は、起動時のスプラッシュ画像からして、デザインがダサくてびっくりします。もう少しなんとかならなかったのか、と見るたびに思います。それでも使っているのは、変換精度がなかなかに実用レベルだと感じているからです。 読み込める音声ファイルは、WMA、WAV、MP3 の3種類です。口をなるべくマイクに近づけて、はっきり話した内容ほど、変換精度が高まります。逆に、会議室で複数の人が話している様子を、少し離れたところで録音したような音声は、変換できません。この場合は、自分で読み上げ直すと良いようです。 音声ファイルを読み込むと、音声の波形が表示されます。いったん、ファイル全体をテキストに変換してから、誤変換されている箇所を修正していくというやり方になります。 変換時には、音響学習をさせながら変換し、音響学習後の