先日、もうパジャマに着替えて「おやすみー」とベッドルームに行った息子が戻ってきて、「実はさ」と話しかけてきた。 聞くと、学校で友達があるグループから、そのへんのものを顔に何度も投げつけられ、喧嘩をするようにあおられたというのだ。友達はちゃんと「やめろ!」と言ったが、何度も何度も仕掛けてきた。 「僕の心拍数が上がって、頭痛がして、クラクラしてきたんだ。そして、その中に立ち入ってやめるように言ったんだ。Tくんは感情が顔に出るし、彼に反感を持ってる子達はあおって喧嘩したいんだよ」と言う。 あー、またか。この学校の子は結構荒れてる。うちも2学期にディーンと言う学年別に勉強面、精神面、生活面を面倒見る人に話し合いに行ったことあるし。どうにかしてくれよ、本当に。 Tくんは10年生になってから嫌がらせを頻繁に受けているので、もう我慢せず学校に言ったほうがいいよ、と私が言うと、 「彼は逐一レポートしている