春眠暁を覚えず――と思うぐらい、春の眠気は心地よく、そしてツラい。夜のうちに十分な睡眠が得られれば、このツラさもいくらかは軽減されるはず。レム睡眠/ノンレム睡眠といった「眠りの状況」が分かるハイテク腕時計が「SLEEPTRACKER」なのである。 「SLEEPTRACKER」をご存知だろうか。睡眠のサイクルを測定し、眠りが浅い時にアラームを鳴らしてくれる腕時計だ。外観は何の変哲もない一般的なデジタル式腕時計だが、むしろ血圧計や脳波測定器のような機能を持っている。 筆者自身はもともと睡眠時間が非常に長く、毎日8時間寝ないと持たない体質である。日々デスクワークが中心であるせいか、ちょっとでも睡眠時間が不足すると頭がボーッとしてきたり、頭が痛くなる。 周囲の同世代の人間に聞いてみても、毎日しっかり8時間も寝ている人間はまずいないし、そもそも毎日8時間寝ていると平日は仕事以外のことをする余地がまる
バンダイが3月31日に発売する「Human Player」(ヒューマンプレイヤー)は、世界初のポータブル“人間再生機”だ。性格とバイオリズムに裏付けられたバーチャルキャラクターの「現実に限りなく近い行動」から、その人の本質が見えてくるかもしれない。と、いうわけで、試作機を借りて同僚を登録しまくった。 Human Playerを起動すると、まずユーザー本人の登録を求められる。ここで「エゴグラム性格診断」の50問――たとえば「待ち合わせ時間は必ず守る」「涙もろいほうだ」といった問いに「はい」「いいえ」「どちらともいえない」で回答していく。「はい」は「○」ボタン、「いいえ」は「×」ボタンと1つずつ割り当てられているため、とくに迷う部分はない。さすがに50問ともなると少々時間はかかるが、ここで真面目に答えないと真の自分は分からないのだ。 ちなみに、設問や診断結果は、エゴグラム性格診断のWebサイト
分散コンピューティングとは、小さな計算タスクを各コンピュータに割り当てることで、膨大な計算処理を分担して行う計算手法のことで、1999年に始まり2005年12月に終了した地球外生命体を探索するSETI@homeや、昨年第二次世界大戦中に傍受されたナチス・ドイツの未解読の暗号を64年ぶりに解読したM4 Projectが記憶に新しい。 この度、ソニー・コンピュータエンタテインメント(以下、SCE)は、プレイステーション 3(以下、PS3)向けに、米国スタンフォード大学が推進する分散コンピューティングプロジェクト「Folding@home」を支援するアプリケーションの提供を開始すると発表した。 「Folding@home」とは、人間のタンパク質の折りたたみ現象を研究し、関連の疾病を理解することを目的に発足した試み。タンパク質の異常な折りたたみによって引き起こされるパーキンソン病やアルツハイマー病
大気中の氷の粒で太陽光が屈折することにより、水平な虹が見える「環水平アーク」の写真。とても綺麗なのですが、2005年に群馬県で観測されたときには、天文台に「不吉なことの予兆では」という問い合わせがあったそうです。 詳細は以下から。 アイダホ州で観測された環水平アーク。フォトショップで加工しているわけではありません。 Urban Legends Reference Pages: Fire Rainbow circumhorizon arc - a photoset on Flickr Fire Rainbowとも呼ばれるそうです。太陽高度が58度以上で雲の中に六角板状の氷の結晶があり、結晶が底面を水平にして落下姿勢を保つときに見られるという稀な現象とのこと。 Circumhorizontal arc - Wikipedia, the free encyclopedia 他にもこちらのリンクか
15日から続くロシア大統領選(任期6年)の最終投票日となった17日、首都モスクワなど露各地や国外に設置された複数の投票所では、正午ごろに有権者の長蛇の列ができた。列をつくった有権者らは、2月に急死した反体制派指導者、ナワリヌイ氏の陣営がプーチン大統領への抗議の意を示すた…
15日から続くロシア大統領選(任期6年)の最終投票日となった17日、首都モスクワなど露各地や国外に設置された複数の投票所では、正午ごろに有権者の長蛇の列ができた。列をつくった有権者らは、2月に急死した反体制派指導者、ナワリヌイ氏の陣営がプーチン大統領への抗議の意を示すた…
ロシア大統領選(任期6年)は17日、3日間の投票を終え、開票が始まった。露中央選管によると、開票率60%の時点で現職のプーチン大統領(71)が87%超を得票し、通算5選を確実にした。17日夕時点の暫定投票率は約74%。最終的に、プーチン氏の得票率、投票率とも露大統領選史…
全米でミツバチ突然消える 被害20州超える 2007年03月01日 米国でミツバチの失跡が確認された州 全米各地で、ミツバチの巣から女王バチを除く大半のハチが突然消える異常現象の報告が相次いでいる。ミツバチの「いないいない病」と命名された異常現象は昨秋以降、東海岸から西海岸へと広がり、被害地域は20州を超えた。原因は分かっておらず、ミツバチに授粉を頼るアーモンドやリンゴなどの収穫にも影響が出るのではないかと心配されている。 調査を続けるモンタナ大のジェリー・ブロメンシェンク教授によると、巣のハチのうちの6〜8割が姿を消すケースが大半だが、まれに「全滅」することもある。 昨秋にペンシルベニア、ジョージア、フロリダの3州で発生した後、全米に拡大した。民間調査会社ビー・アラート・テクノロジーによると、2月13日現在、確認された被害地域は22州にのぼる。その後、ワシントンなど2州からも報告が寄せら
米の冥王星探査機、木星の重力で加速に成功 2007年03月01日 木星に近づくニューホライズンズの想像図=NASA提供 米航空宇宙局(NASA)の冥王星探査機ニューホライズンズが米東部時間28日未明(日本時間28日午後)、木星に約230万キロの距離まで最接近し、木星の重力を使って加速する「スイングバイ」に成功した。今後はひたすら冥王星を目指し、8年後の15年7月に到達する予定だ。 NASAによると、ニューホライズンズは、惑星や矮(わい)惑星の探査機としては「史上最速」。昨年1月19日の打ち上げ後、約1年1カ月で、木星までの約8億キロの道のりを飛行。今回のスイングバイで、時速約7万キロから同約8万4千キロにさらに加速した。東京―ニューヨーク間なら8分弱で着く速さだ。 昨夏の定義変更で惑星から矮惑星に格下げされた冥王星に接近した後は、冥王星やその衛星カロンの大気や地形を調査。冥王星の軌道付近で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く