2007年10月16日のブックマーク (3件)

  • 液晶付き専用機でゲームも バンダイ、ICチップ内蔵カプセル玩具

    バンダイは、ICチップ内蔵のカプセル玩具「データップ」を11月下旬に発売する。第1弾はSDガンダムのフィギュアで、内蔵されたデータを専用ゲーム機で読み取ればアクションゲームが楽しめる。 SDガンダムのデータップ(中央下)のサイズは4センチ。データップステーション(右)はバンダイナムコゲームスと共同開発。サイズは130(高さ)×28(幅)×55(奥行き)センチ (c)創通・サンライズ (c)創通・サンライズ・毎日放送 (c)BANDAI 2007 データップは非接触型ICチップを内蔵したフィギュアなどのカプセル玩具。データップ自動販売機と一体となった専用ゲーム機「データップステーション」にかざすとデータを読み取り、ゲームが始まる仕組みだ。 第1弾はSDガンダムのフィギュアを使ってアクションゲームができる「データップ SDガンダムガシャポンバトル パート1」。フィギュアは20種類あり、価格は2

    液晶付き専用機でゲームも バンダイ、ICチップ内蔵カプセル玩具
  • エプソンが有機ELライン稼働 「究極の黒」&寿命5万時間のパネル開発

    セイコーエプソンは10月15日、黒の表現力を高めた有機ELパネルを開発したと発表した。寿命(輝度半減時間)も実用レベルの5万時間以上を達成。実用化へ向け、小規模量産に対応可能な開発製造ラインの稼働も始めた。 開発したパネルは8インチ(対角20.3センチ)・800×480ピクセル表示。輝度は200カンデラ/平方メートル、コントラスト比は10万:1以上としている。 画質を左右する黒色の表現を高め、高品位な質感表現が可能になっているという。また、有機ELの長寿命化で課題だった初期段階の輝度劣化を、発光材料の改善と独自素子構造の開発で克服したとしている。 今後、用途別のシステムを構築して事業化の可能性を検証していく。開発製造ラインは富士見事業所(長野県富士見町)に設けた。 パネルはディスプレイ技術の国際展示会「FPD International 2007」(24日から、パシフィコ横浜)に参考出展す

    エプソンが有機ELライン稼働 「究極の黒」&寿命5万時間のパネル開発
  • 夢の超薄型有機ELテレビ。ソニー「XEL-1」を試す

    1月のCESで初披露され、10月1日に正式発表されたソニーの有機ELテレビ「XEL-1」。世界で初めて販売される有機ELテレビであり、また、最薄部が3mmという未来的な体デザインなどが注目され、CEATEC JAPAN 2007でも目玉展示の一つとなっていた。 価格は20万円と同サイズの他方式のテレビとは比べ物にならないほど高価だが、ついに“実用化”される有機ELテレビという技術的な側面、そして驚異的な薄型というテレビの新しい潮流の先駆けとして、今シーズンの最注目製品の一つといえる。 その薄さなどは、確かに“次世代”を感じさせるものだが、機能的には「シンプルなテレビ」でもある、今回短期間ではあるものの、新有機ELテレビ「XEL-1」をお借りできたので、その使用感を紹介する。 ■ 超薄型のディスプレイ部。薄型の台座部にチューナなどを内蔵 最薄部3mmと超薄型のディスプレイ部を体右側のアー