ブックマーク / takanabe.hatenablog.com (2)

  • 2008-01-11

    昨日の話しには続きがある。今後、ゲーム機も常時接続が当たり前になる時代になるとして、PCでいうところのカジュアルゲームのビジネスモデルの割合は上がってくると思う。カジュアルゲームって言うのは、ゲーマーとは言えない主婦層だとかが、暇つぶしに遊ぶ無料のパズルゲームがたっくさん置いてあるようなサイトのことで、無料でもかなりの部分を楽しめるんだけど、課金すると、完全版ですべてのモードを遊べるとか、起動するたびに毎回広告を見なくていいみたいなアドバンテージがあるようなつくり。1000人遊びに来たら2人ぐらいが課金するらしい。その額は大体1ゲーム10〜20ドル。 で、昨日僕は、体験版を遊んだからってパッケージソフトを買ったことがないという話をしたんだけど、カジュアルゲームに限っては話が逆になる。というのも、この場合、無料体験版がないとすべてが始まらないつくりだからだ。 ・ゲームに思い入れがあるとは思え

    2008-01-11
  • 2008-01-10

    PS3とかxbox360とかWiiにはネットワーク機能があるので、家にいながらにして昔より簡単に体験版が手に入る。とても便利な時代だ。でも体験版をダウンロードして(店頭やショーでディスクをもらってでもいいけど)、製品版を店頭に買いに行ったことは今まで一度もない。何でかというと、そのゲームの出来の良し悪しももちろんあるけど「コントローラで初めてそれを操作する」っていう部分に、僕はやっぱ代金の大半を費やしてるんだなって思うからです。触ってみないと伝わりにくい魅力があるから、わざわざ手間隙掛けて体験版を用意しているのに、それに触ったことで、ゲームソフトを買うモチベーションの大半が失われるというパラドックス。遊園地で言うとフリーパスチケットを買う感覚? きっと代金以上に楽しめる仕掛けがあるに違いないと思ってちょっとした覚悟とともにまとまったお金を払って、最初のアトラクションに触るときの真剣さをはら

    2008-01-10
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