2023年7月15日のブックマーク (2件)

  • 家族が欲しいなと思った話

    私が大人になってから、母はたまに「自分は毒親育ちだった」と言うようになった。 もう何年も前に亡くなったが、私にとっては少し偏屈なおじいちゃんにしか見えなかったけれど、たまに母が語る。 当はやりたいことがあったのに女は勉強などするなと女子大に進むことしか許してくれなかった。 勝手に家に芸者をよんでどんちゃん騒ぎをしていた。 かなりの偏家で、みんなでべる夕飯のはずなのにおばあちゃんに必ず自分専用の別メニューを用意させていた。 そんなことを、ポロポロと話してくれることがあった。 でも決して感情に任せて私にぶつけるのではなく、わりとコミカルに話してくれる。 私にとっての「おじいちゃんの家での思い出」が壊れないように、上手に話してくれる。 私がまだ子供だった頃、母はなかなかヒステリックだったと思う。 私の軽はずみな一言や行動で感情が一気に昂り、大声で怒鳴り、思わぬ行動に出る。 部屋を散らかしっ

    家族が欲しいなと思った話
    imi-x
    imi-x 2023/07/15
    父親だけでなく子供も母の変化を後押しした大きな存在。親は子が生まれてから常に隣で子供時代をやり直す。時に自分の理不尽な過去を思い出しては煩悶し時に子供を羨んだりする。悩み葛藤し大切にしたいと願う。
  • 一条ゆかり先生、『週刊少年サンデー』の武居俊樹さんと『週刊少年マガジン』の五十嵐隆夫さんに笑われながら頭から酒をかけられていた

    ミスターK💙💛 @arapanman 夕刊に一条ゆかりさんの記事が。70年代前半少女マンガは少年マンガより格下に見られ、「少女マンガなんて、目の中に星描いときゃいいんだろう」と揶揄されたり、酒場で酔った少年誌の男性編集者に笑われながら頭から酒をかけられたことも。悔しくて「お前らより、もっとすごいのを描いてやる」と発奮。 pic.twitter.com/ZTvd9cfg89 2023-07-11 09:26:03 ミスターK💙💛 @arapanman デビューの頃は少女漫画が好きではなかった。曰く「だってその頃は、半分以上の描き手が男性。男に都合のよい、男に助けられるヒロインが多かったですから」。手塚先生のように男性にも優れた少女漫画開拓者はいたが、男性が子どもから女に移る微妙な時期の少女の心を理解するのは難しいと感じていた。 2023-07-11 10:45:47

    一条ゆかり先生、『週刊少年サンデー』の武居俊樹さんと『週刊少年マガジン』の五十嵐隆夫さんに笑われながら頭から酒をかけられていた
    imi-x
    imi-x 2023/07/15
    裸にされないまでもセクハラされた女性作家もいたんだろうな…。酷い話。