連載目次 今回から2回にわたり、第2回で取り上げたMsgBox関数、InputBox関数以外の関数を取り上げ、さらに一歩踏み込んで、VBScriptをより高度に使いこなす方法について説明する。 関数を制するものはスクリプトを制す 第2回でも説明したとおり、関数とは、引数を受け取って、何らかの処理を行い、結果を戻り値として返す装置である。第2回ではMsgBox関数とInputBox関数のみ取り上げたが、実際はVBScriptにはおよそ100個の関数があらかじめ用意されている。これらの関数を単体で使用したり、組み合わせたりすることで、複雑な処理が可能となる。 100個もあるというと、覚えるのも大変そうだと感じてしまうかもしれないが、いくつかのタイプに分類できるので、パターンをつかめば習得するのはそれほど困難ではない。ただしVBScriptのヘルプには厳密な分類がされていない。そこで、VBScr
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