千葉県銚子市が特産のキャベツのPR大使としてお笑いコンビを任命した際、コンビが用意して披露したキャラクターが全国的に人気の「ふなっしー」にそっくりだったとして批判のメールなどが相次ぎ、市はホームページにおわびを掲載しました。 銚子市は全国有数のキャベツの産地で、先月25日、銚子のキャベツをPRしてもらおうとお笑いコンビ「キャベツ確認中」の2人を名前にちなんで「銚子キャベツ大使」に任命し、委嘱状を手渡しました。 その際、コンビ側がキャベツの妖精をイメージした「きゃべっしー」という黄緑色の着ぐるみを用意し、全国的に人気のキャラクター「ふなっしー」の生き別れた妹という設定で披露したということです。外見が「ふなっしー」に似ていたことなどからインターネットで話題になり、市には「盗用ではないか」、「ふなっしーに失礼だ」という批判の電話やメールが合わせて70件寄せられたということです。 これを受けて、銚