組み込みソフトウェア/ハードウェア開発における技術力の向上、改善・最適化などを幅広く支援する“組み込み開発エキスパート”のための情報フォーラム
【Giz Explains】ガジェットの背面の小さいマークたちって、何なの?2012.12.22 17:00 福田ミホ iPhoneの裏にもあるこれ、何なんでしょ? iPhoneをはじめ、ほとんどすべてのガジェットの裏側には、丸っこい小さなマークがごちゃごちゃっと寄せ集まって記されています。これ実は、輸出入されるガジェットにはほぼ不可欠で、すごく大事なものなんです。 それぞれどんな意味か、以下に説明していきます! ULはUnderwriters Laboratories、つまり米国保険業者安全試験所の略称です。同所は独立・非営利の「安全科学企業」で、米国・カナダ・メキシコで販売されるさまざまな製品について、所定の状態や米国の安全基準を満たしているかをテスト・分析・監査しています。デジカメでもエレキギターでもヘッドフォンでもOLEDディスプレイでも、北米で販売されるほとんどの製品について、U
この扇風機は土台の部分に組み込まれたモーターを使って空気を吸い込み、その空気を飛行機の翼のような傾斜がついた輪から送り出す。空気が輪から出るときに、その気流に周囲の空気が引き込まれて、空気の流れが増幅され、空気が一定して途切れなく流れる。 Dysonは、この扇風機は羽根がないため安全で手入れが簡単だと述べている。上部が重く簡単に倒れることもある従来の扇風機とは違って、傾けることもできるという。 Dyson Air Multiplierは10インチと12インチのモデルがあり、価格はそれぞれ299.99ドルと329.99ドル。カラーは10インチモデルがブルー&アイアンとシルバー&ホワイトの2種、12インチモデルがシルバー&アイアンの1種。米小売店やDyson.comで販売の予定。
ソニーは10月2日、電源コードを接続せずに離れた場所にある機器へ電力を供給できる「ワイヤレス給電システム」を開発したと発表した。60Wの電力を50cm離れた機器へワイヤレスで給電できるという。 ワイヤレス給電システムは、送電デバイスから供給された電力エネルギーが空間を介し、同じ周波数で共鳴している受電デバイスのみに伝播する磁界共鳴型の非接触給電技術を採用して実現したもの。 デバイス相互の位置関係がずれていても高効率の給電が可能になるほか、送電・受電デバイス間に金属があっても、その金属が熱くならないという特長を持つ。 ソニーでは、送電・受電デバイスと同じ周波数で共鳴するレピータデバイスを開発。これを送電・受電デバイス間に配置することで、給電効率を維持したまま、給電距離を50cmから80cmにまで伸ばすことにも成功している。 今後は、数cm以下から数10cm以上までの広い範囲、かつ小電力から大
シャープは9月16日、テレビ向け次世代液晶パネルの光配向技術「UV2A」(ユーブイツーエー)を発表した。10月に稼働する堺新工場および亀山第2工場に全面導入する計画で、同技術を採用した“次世代液晶テレビ”が年内に登場する可能性も高い。 UV2Aは、紫外線(UV)と液晶パネルのVA方式をかけた名称(正式名称はUltraviolet induced multi-domain Vertical Alignment)。紫外線に反応する特殊な高分子薄膜を配向膜に用い、液晶分子の“並び”を紫外線の照射方向によって高精度に制御する。その精度はピコ(1兆分の1)メートル単位だ。 同社が採用してきたASV技術では、液晶分子の動きを細かく制御するために、画素を区切るリブやスリットといった構造を設けている。しかし、この「リブ・スリット法」は、構造やプロセスが複雑でコスト高。画質面でも「ほかの表示方式に比べて優位
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