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とくに「第2の脳」というキャッチコピーを持つEvernoteのイメージがあるのですが、「第2の脳」は今のところあくまでも比喩であって、Evernoteにウェブクリップしたところでそれは「インプット」ではありません。 インプットというのは「自分の脳」に入れる事です。 本を読む ウェブサイトを読む ブログを読む 散歩しながら考える これらが「インプット」であって、ゾウのアイコンをクリックして目の前のウェブサイトの魚拓をEvernoteにコピーしても、それが「インプット」になるはずがありません。 それは極めて広い意味の「アウトプット」の一種でしょう。自分のアンテナにひっかかったものを、「未来に役立てるかもしれない自分」と共有しているのです。 ノートやメモも同様です。 いくらライフログをたくさん残したからと言っても、それが「インプット」であるはずがありません。デジカメが風景を「取り込む」先はあくま
前回の佐々木さんの記事の中で次のような下りがありました。 » BT033:「好き」なことについて書く 「でもそれはちょっと不安だ。だって好きなことはあるけれど、それについて書いたところで誰も感心してくれないかもしれない。もっと感心させられるネタを手に入れ、文章力も備わったら、ブログを書くことにしよう。それまでは実力を養おう」 こう考えたとき、ブログは止まります。人を感心させられるネタも、まず見つからないでしょう。なぜならそのネタで人が感心するかどうかは、結局出してみなければわからないからです。 ブログを始めない理由として多くの人が「ネタがない」「時間がない」「文章力がない」という3つの理由のいずれかあるいはすべてを口にします(「才能がない」という人もいますが、これはネタと文章力を掛け合わせたようなものでしょう)。 また、ブログ塾に寄せられる「悩み」でよく目にするのが、「本当に書きたいことが
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