【独自】「死をもって抗議する」知事のパワハラ疑惑告発 死亡の元職員 証拠とみられる「音声」など残す07月15日 09:54 兵庫県の斎藤知事のパワハラ疑惑などを告発した元幹部職員が「死をもって抗議する」というメッセージとともに、出席できない百条委員会に向け、陳述書や疑惑にまつわる音声データを残していたことが分かりました。 ■知事の「パワハラ疑惑」告発の文書配布「嘘八百」と知事 『事実無根』として懲戒処分に ことし3月、元西播磨県民局長(60)は、斎藤知事のパワハラ行為などを告発する文書を一部の報道機関などに配布しました。 しかし、斎藤知事は当初「業務時間中に『嘘八百』含めて、文書を作って流す行為は公務員失格です」と語り、県は内部調査の結果、告発文は『事実無根』だとして、元県民局長を停職3カ月の懲戒処分としました。 ■「嘘八百」ではなかった告発文 その後、告発文に書かれていたコーヒーメーカー