人手不足が深刻化する中、イオングループが“特定技能”外国人の受け入れを強化します。 「特定技能」は、介護や建設などの分野で外国人が働けるように2019年に導入された新たな在留資格です。 イオン傘下でビルメンテナンスなどを請け負う「イオンディライト」は、“特定技能”外国人について、2030年度までに4000人を受け入れ、人手が不足している企業に人材を紹介するサービスを始める方針であることがわかりました。 イオンディライトは、2023年11月、インドネシアから16人を受け入れ清掃業務などを任せていて、今後、宿泊業など人手不足が深刻な分野を中心に紹介する業界を拡大していきたいとしています。