ロックバンド「サザンオールスターズ」が6年ぶりに国内最大級の野外音楽祭「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」に出演する。10日間開催される最終日の9月23日に大トリで登場。桑田佳祐(68)は「最後の夏フェスにさせていただければ」と話し、サザンのフェス出演を今回で最後とすることを決めた。 【写真】22日にデジタルリリースされた新曲「恋のブギウギナイト」のジャケット写真 25周年を迎える同フェスは8月に千葉市の蘇我スポーツ公園、9月に茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で計10日間開催。サザンはこれまで2005、18年の2度出演し、どちらも大トリを務めた。夏フェスの観客は若者が中心だが、サザンのステージには70代から子供まで老若男女が集まり、まさに国民的バンドであることを示してきた。 その夏フェスを卒業。桑田は理由を「令和の夏は暑すぎる」と説明。メンバー全員が60代後半となり、パーカッシ