岐阜市が、がん検診の結果を誤って通知。「異常なし」と誤った通知を受けた女性1人が、その後「がん」であることが分かりました。 岐阜市によりますと、2017年7月からのおよそ1年半の間に市が行った「がん検診」で、検査結果が「要精密検査」などと判定された5人の女性に誤って「異常なし」と通知していました。 このうち50代の女性は、その後「がん」であることが判明し、現在治療を続けていますが、複数の部位に転移しているということです。 7月10日に、この女性の家族から「がん検診の検査結果を確認したい」と問い合わせがあったことでミスが発覚しました。 岐阜市では、検診結果の通知書を作る際、2人の職員で読み合せしながら入力していますが、今回ミスをした岐阜市中市民健康センターでは、職員が1人で入力していたということです。 このセンターでは、少なくとも9年前から入力を職員1人で行っていたとみられていますが、検診結
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