生徒に対しセクハラ・わいせつ行為を行ったとして、東京都教育委員会が11月に懲戒免職処分とした葛飾区立の中学校に勤めていた20代の男性教諭が、行為発覚以降も処分までの1年以上にわたって担任などを務め、教壇に立ち続けていたことがわかった。「急な担当替えなどがあれば、注目を集めかねない」との学校の判断だったが、保護者らから疑問の声が上がっている。(石川貴章) 【図】処分を受けた教員がわいせつ行為をした相手
生徒に対しセクハラ・わいせつ行為を行ったとして、東京都教育委員会が11月に懲戒免職処分とした葛飾区立の中学校に勤めていた20代の男性教諭が、行為発覚以降も処分までの1年以上にわたって担任などを務め、教壇に立ち続けていたことがわかった。「急な担当替えなどがあれば、注目を集めかねない」との学校の判断だったが、保護者らから疑問の声が上がっている。(石川貴章) 【図】処分を受けた教員がわいせつ行為をした相手
兵庫県伊丹市役所を今月、市内に住む高齢男性が訪れ、子育て支援課の窓口にポリ袋を置いた。中身は帯が付いたままの現金計1千万円。自身には子供がいない男性が、「地域の子供たちに何かできることはないか」と考え、市に持参した寄付金だった。突然の寄付に市側は驚きながらも「大切に使いたい」とし、26日に感謝状を贈る予定だ。 【表】「4人家族で1カ月に必要な金額」京都総評の試算と内訳 男性は伊丹市の理容師、古田喜久治(きくじ)さん(79)。21日午前10時ごろ、1人でふらりと同課を訪れ、窓口のカウンターにトートバッグから取り出したスーパーのレジ袋を無造作に置いた。窓口の職員は最初、中身が分からなかったが、半透明の袋から札束が透けてみえると「大変や」と驚き、慌てて別室にいた佐藤直子課長を呼びに行った。 佐藤課長も「目の前で1千万円の現金を見たのが初めてで驚いてしまった」。気持ちを落ち着かせながら寄付金の用途
東京国税局管内の税務署で勤務していた24歳の女性職員が、およそ1年間にわたって、無許可で風俗店で働いていたなどとして、23日付けで懲戒免職になりました。この職員は風俗店での兼業で報酬を得ていましたが、国税局の内部調査が始まるまで税務申告していなかったということです。 懲戒免職になったのは、東京国税局管内の税務署で勤務していた24歳の女性職員です。 東京国税局によりますとこの職員はことし4月までのおよそ1年間に合わせて165日、上司の許可を取らずに複数の風俗店で働いていたほか、税務署職員の懇親会費26万円を無断で持ち出し、個人的な飲食に充てるなどしていたということです。 この職員は風俗店で兼業することで860万円余りの報酬を得ていましたが、必要な税務申告を行わず、ことし7月、外部からの情報提供で国税局の内部調査が始まったあと申告したということです。 職員は内部調査に対し、無許可で兼業した理由
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