オリジナルブランドを次々に立ち上げ、波佐見焼をワールドワイドなブランドに押し上げた西海陶器の3代目・児玉賢太郎さん 陶磁器卸商社・西海陶器(長崎県波佐見町)の3代目、児玉賢太郎さん(39)は地場産業の波佐見焼をワールドワイドなブランドに押し上げた立役者のひとりです。企画開発を行うグループ会社・東京西海(2013年創業)を足がかりに“MADE IN HASAMI”のブランドを矢継ぎ早に立ち上げて結果を出し、32歳を迎えた年、15年に家業の代替わりを果たしました。しかし児玉さんはおごることなく、「わたしの仕事は父がまいた種に水をやること」と言います。 【図解】ブランドイメージを変える5つのステップ 「こんなものが売れるわけがない」 社長で父の盛介さんは児玉さんに強烈な一言を浴びせました。 矢面に立たされたのはテーブルウェアの「ハサミポーセリン」。篠本拓宏さんをデザイナーに迎えたそのブランドは、
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