新型コロナの水際対策が緩和されて外国人観光客が増える中、日本ではゴールデンウィーク(GW)を迎えます。観光シーズン真っ只中ですが、かねてよりホテル業界が悩まされているのが、備品の持ち帰りです。 【写真】タオルを持ち帰る人も みなさんの中にも、「どこまで持ち帰って良いのか」と悩んだことのある人もいるかもしれません。ホテル関係者と業界に詳しい弁護士に聞きました。 ●「キリがない」備品相当額の請求も 都内のビジネスホテルで働く女性は、客による備品持ち帰りが「毎日あって、キリがない」と話します。 「ボディーソープをボトルごと盗られたり、タオルや客室内鏡、木製の靴べら、iPhone充電器、海外の変換ケーブルなど数え切れません。盗まれるたびに発注しているのが現状です。あまりに頻度が多いので、スタッフの間でも『あー盗まれたね』で終わっています」 別の都内大手ホテルで働く女性も「今に始まったことではないし
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