2022年4月18日のブックマーク (1件)

  • 心身二元論の問題を克服しようとしたデカルトの松果体と、当時の医学の水準という限界 - 日々是〆〆吟味

    デカルトの心身二元論と松果体 デカルトと心身二元論 【ダマシオ『デカルトの誤り』】 身体と精神をつなぐものとしての松果体 【デカルト『省察』『哲学原理』】 よくわからない松果体と当時の医学 【ハーヴェイ『動物の心臓ならびに血液の運動に関する解剖学的研究』】 前回のお話 waka-rukana.com デカルトの心身二元論と松果体 デカルトと心身二元論 デカルトの同時代には自然界というものがひとつのメカニズムによって動いているらしいということがわかってきた時代であり、それが自然界すべてを覆い尽くすものであれば人間の身体も同じように捉えられるはずであって、結果人体というものも機械論的に捉えられるようになって人間の精神と分離された形で理解されていくことになった、というわけで、後世非難されてしまいました。かわいそうなデカルト先生です。 【ダマシオ『デカルトの誤り』】 デカルトの誤り 情動、理性、人

    心身二元論の問題を克服しようとしたデカルトの松果体と、当時の医学の水準という限界 - 日々是〆〆吟味