医療ガバナンス学会 (2011年2月27日 06:00) | コメント(0) | トラックバック(0) 冤罪被害の経験からみた院内事故調査委員会と報告書の問題点(その1/3) 綾瀬ハートクリニック (東京女子医科大学付属日本心臓血圧研究所 循環器小児外科元助手) 佐藤一樹 2011年2月27日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 http://medg.jp 「衷心から謝罪する」-東京女子医大名誉棄損不当解雇事件の和解 「1 被控訴人(学校法人 東京女子醫科大学と東間 紘)は、控訴人(佐藤一樹)に対し、被控訴人らが作成した平成13年10月3日付「故平柳明香殿死亡 原因調査委員会調査報告」に、控訴人による人工心肺の操作が患者の死亡原因であるかのような誤った記載内容があったことを認め、そのことを契機として、控 訴人が7年間に及ぶ刑事裁判で刑事被告人の地位に置かれ、心臓外科医と