inakatano2のブックマーク (743)

  • 3種の果実は相性がいい - ururundoの雑記帳

    「もうこれで終わり」と 茶碗一杯ほどの ブルーベリーを又貰った。 大きく立派な粒。 群青色の上に 白い膜がかかったような 控えめな青い粒。 一粒つまんで味見する。 ヨーグルトと共に 生でべるには酸っぱいぞ。 冷凍庫に保存してある黒すぐり(ブラックカラント)と 5粒ほど残っているチリ産の 大きなアメリカンチェリーを ブルーベリーと一緒に炊いて ジャムにしよう。 白い琺瑯のミルクパンの中で とろりと炊けたジャム。 ブルーベリーは酸味が減り 黒すぐりは角が取れ アメリカンチェリーは甘味が溶けた。 3種の果実は相性が良い。 茶色の陶の蓋物に丁度の量。 朝のこんがりと焼けたパンにバターを塗り その上に「相性のいい」ジャムを載せる。 美味しいに決まってる。

    3種の果実は相性がいい - ururundoの雑記帳
  • 「絵はがきにされた少年」 藤原章生著 - ururundoの雑記帳

    綺麗な空だなと 西の空を見る。 夕方6時過ぎの 淡いピンク色に染まった雲。 見上げれば 真綿を伸ばしたひとひらの雲。 山間の狭い空に 作為のない雲の姿を しばらく立ち止まって見る。 心の中の 少しのわだかまりが 軽くどこかへ 吹かれていけばいい。 毎日新聞を購読している人には きっと馴染みの名前の記者「藤原章生」 友達が運んできた去年の毎日新聞の記事を読み それが興味深く 図書館に一冊予約した。 その「絵はがきにされた少年」を受け取った。 『報道の現場から平易な言葉で深く問いかける。 未だ貧困の意味すら知らず 無知のまま淡々と生きる市井の人々の 生きざまを 新聞社のアフリカ特派員として 5年半の取材に基づき、オムニバス形式で綴る。 第3回開高健ノンフィクション賞受賞作』 Amazonの説明だ。 このアフリカの地図が載っている。 大きな大陸に小さな国がひしめき その数だけの問題を抱えて

    「絵はがきにされた少年」 藤原章生著 - ururundoの雑記帳
  • ブルーベリーのジャム - ururundoの雑記帳

    ブルーベリー 白のビニール袋に入った ブルーベリーを貰ったのは数日前。 ずしりと思いブルーベリーを パイにしようか ジャムにしようかと迷ってるいる間に 冷蔵庫の中で 甘い熟している香りがした。 今年はジャムにしよう。 白い琺瑯鍋の中で 美しい色のブルーベリー。 砂糖を振りかけ しばらくの間待った。 炊き始めると早い。 灰汁が出てくれば すくっては捨てるを繰り返す。 トロリとして来たら火を止め 熱いうちにガラス瓶に詰めて 明日の朝が楽しみだ。 ミーンミンミンと鳴く蝉に変わった。 コオロギが鳴く。 赤とんぼが 原っぱの上に群れて飛び アスファルトの道に オニヤンマの死骸が横たわり 車に轢かれた後に 蟻が群がっていた。 そして 夜明けが遅くなり 日暮れが早くなった。 台風が消えたら そこにもう秋が来ている。 時の経つのは どうしてこんなに早いのかと思う。

    ブルーベリーのジャム - ururundoの雑記帳
  • 台風情報で疲れた数日間 - ururundoの雑記帳

    カボチャの花 29日 30日。 台風10号が 琵琶湖のど真ん中を通ると 気象庁の台風情報で何回か報せていた。 そして迷走台風は 予測に反してコロコロと進路を変えた。 雨 風の情報を知り それで避難所に行くかどうかを決める。 今回は避難所に行かずにすんだ。 30日午前3時くらいから大雨が降る予測も 幸運な事に外れた。 朝 外に出ると 背の高いタカサゴユリ達は 倒れもせずしっかりと立ち 生ゴミを埋めている土に 繁茂しているカボチャの花は 何事も無かった様に 大きな黄色の花に雨露を溜めて いくつも咲いていた。 今も台風10号は迷走し 琵琶湖に向かって方向を変え ふらふらと移動している。 今日の21時には熱帯低気圧になるらしい。 心がざわざわと音を立てる 不安な数日間だった。

    台風情報で疲れた数日間 - ururundoの雑記帳
  • 枯れても美しい タカサゴユリ - ururundoの雑記帳

    タカサゴユリ 白い花びら 蕊の黄色の花粉 細い茎に細い葉。 それらが 雨に濡れている。 「小屋」の周りに8 大きな花を咲かせている。 まだ 何もの蕾が 咲くのを待っている。 やがて枯れて 茶色の莢に沢山の種が出来 その鞘が開くと 風に吹かれて種が飛ぶ。 沢山の空になった莢の茎を切り まとめて花器に挿すと 地味な美しさで 花のない時期に私を喜ばす。 台風10号のニュースを聴くと不安感が増す。 ついつい パソコンやスマホで 気象庁の台風情報を見てしまう。 小さな島国が 頑張っているようにも 不安で震えているようにも見える。

    枯れても美しい タカサゴユリ - ururundoの雑記帳
  • 山椒の赤い実 - ururundoの雑記帳

    山椒の実 実のなる山椒の木は 植えたもの 花の咲く山椒の木は 自生のものと村の人は言うが はて それが当なのかどうかは分からない。 集落の家のそばには 柿 梅と並んで 実山椒が必ず植っている。 なんでも家で作っていた当時の名残だ。 初夏に 緑の実を豊かにつけた山椒の木は ちょうど今頃に 赤く色づき始める。 緑の山椒と香りは同じ。 もっと赤くなったら 摘み取って 手のひらにいっぱい程貰おう。 よく乾かした赤い実を 使うたびにペッパーミルで挽いて使おう。 例えば焼き魚の上で ガリガリと挽いてみよう。 赤くて粗い粉の爽やかな香りが 私を喜ばすはずだ。

    山椒の赤い実 - ururundoの雑記帳
  • 今日のおかず (茄子と胡瓜の塩揉み 天ぷら) - ururundoの雑記帳

    昨日貰った新鮮野菜。 茄子と胡瓜を 拍子木にザクザクと切る。 塩を振りかけ 軽くさっくりと混ぜる。 しばらく置くと 茄子と胡瓜の色が 鮮やかになり水が出る。 さっと冷たい流水で洗い 固く絞り ガラスの鉢に盛る。 少しの塩味が残り 歯触りもよい。 べる前に 炒り胡麻をたっぷりと振った。 私はこれだけで ご飯がすすむ。 昼ご飯に 天ぷらを揚げた。 冷蔵庫にあるものだけだが 随分沢山になってしまった。 ちくわ 茄子 ピーマン 南瓜 そして 玉ねぎと人参のかき揚げ。 麺つゆを薄めた冷たい天汁で。 今日も明日も天ぷらだ。 それに 茄子と胡瓜の塩揉み。 昼間の暑さを で乗り切ろうと思う。 昨日の夜から コオロギが鳴き始めた。 おや もう秋が鳴いている。 そして 水蒸気たっぷりの空に ぼんやりと大きな月が 窓から見えた。 夜の窓から入り込む冷気で 生き返る。

    今日のおかず (茄子と胡瓜の塩揉み 天ぷら) - ururundoの雑記帳
  • 黄色の真桑瓜(マクワウリ) - ururundoの雑記帳

    真桑瓜(マクワウリ) 甘い果物に慣れた舌には 頼りないかもしれない淡い味。 子供の頃を思い出す 懐かしい夏の果物 真桑瓜。 楕円形の明るい黄色で 皮を剥き縦に切ると その果肉はアイボリー色。 真ん中には 沢山の種が 蜂蜜色の果汁に浸っている。 冷蔵庫で冷やし 切ったのをガラスの器に入れる。 銀色のフォークで刺して口に運び べる。 飾り気のない 素直な甘さと感。 10年ほど前にソウルに行った。 町の角 市場の近くで 1トントラックの荷台いっぱいに積まれた 黄色の真桑瓜を見た。 ポツリポツリと人が来て いくつも買って行く。 羨ましい光景だった。 原っぱに群生しているボロギクの 白い綿毛が飛び始めた。 風に吹かれて 雪のように飛んでいく。 その様子に心が躍る。 胴体がまだ赤くない アキアカネも群れて飛んでいる。 季節を忘れない生物達。

    黄色の真桑瓜(マクワウリ) - ururundoの雑記帳
  • 16日の事 - ururundoの雑記帳

    16日 買い物の帰り道 買い物の行き帰りに見る 稲の成長に驚く。 一週間前には 草原みたいに見えた田んぼの稲は 今や 米粒を沢山つけて豊かに下を向いている。 耕作放棄地の 芒で埋められた田んぼに比べ 「役立っているんだ」という気概を感じる美しさだ。 16日は大文字の送り火の日。 何十年も前に 北大路橋だったか 御薗橋辺りだったか 人混みに揉まれながら見た事がある。 燃える時の煙までが見え 映像とは違う ダイナミックな様子に感動したものだ。 今年の送り火は KBS京都のライブ放送で見た。 私は特に「妙法」が好きだ。 久しぶりの雨。 それもしとしと降る 優しい雨で 木々も草も生き返り 大喜びだ。 しばらく この雨は続くとニュースで言う。 野の百合達の 沢山の蕾も葉っぱにも 沢山の雨粒が並んでいる。 ゴクゴクと 美味しそうに水を飲んでいる そんな音が聞こえそうな様だ。

    16日の事 - ururundoの雑記帳
  • 山帰来の葉 - ururundoの雑記帳

    山帰来(サンキライ) 雨のない暑い日が続いている。 毎日 朝夕 カラカラの土に根付いた花に ジョーロでたっぷりと水をやる。 夜露だけではとても足りない。 今年は あちこちに山帰来が顔を出し 「小屋」の向かいの山際にも 艶々とした葉が群れている。 白の器にたっぷりの水を張った。 棘のある山帰来の蔓を切り 器に野菜でも入れるように挿した。 日照り続きの 傷ついた葉っぱだが たっぷりと。 涼やかで気持ちのいい緑だ。 暑い1日だったが 夕べの空の美しさ 空気の涼やかさは 当に嬉しい事だ。

    山帰来の葉 - ururundoの雑記帳
  • 落ちてきた 毬栗(イガグリ) - ururundoの雑記帳

    コロンと落ちてきたのか? 淡い緑の毬栗。 自然の造形の不思議さ 面白さを感じる。 山沿いのアスファルトの生活道路の一道の上。 見つけた毬栗を摘み 手のひらに載せ 目の高さに上げ 観察するわけでもなく しばらくの間 見つめる。 見上げれば 栗の木が山ぎわの高みで 大きな枝を広げている。 葉はまだ濃い緑で 今日の柔らかい北風で揺れ 秋を呼んでいる様に感じるのは 感傷的過ぎる。 13日。 普段は静かな田舎の集落も 町に住む子供達の家族が 車で墓参りに帰ってくる。 いつもは閉まっている 雨戸を開け放ち にぎやかな事だろう。 村のどのキャンプ場も すでに満員で 夕方には ランプの灯りが気持ちを暖かくする。

    落ちてきた 毬栗(イガグリ) - ururundoの雑記帳
  • 朝食に 新鮮ブルーベリーの実 - ururundoの雑記帳

    朝夕 気持ちのいい日が続く。 窓やドアを開け放ち 網戸から入り込む 冷たい朝の空気と光。 こんな朝が いつまでも続くといいのに。 椀に山盛りほどの ブルーベリーを貰った。 いつもの冷凍ブルーベリーではない フレッシュな しっかりとした実の大きな粒。 私はそれを指で5、6粒つまみ カスピ海ヨーグルトに パラパラと載せた。 スプーンで掬い 口に運ぶ。 ヨーグルトと混ざった新鮮な実は プチリと割れる。 強い甘みも酸味もない 儚い味のブルーベリー。 今日からしばらくの間 この楽しみは続くのだ。 こんがりと焼けたパンに 染み込むバター ジャムと蜂蜜 クリームチーズ。 熱々のミルク紅茶。 毎日同じものを ずっと。 よく飽きないで続いているものだと思う。

    朝食に 新鮮ブルーベリーの実 - ururundoの雑記帳
  • 台の上の花と種たち - ururundoの雑記帳

    エゴの実 白い百日紅の花 紅葉の種 土に落ちている花や種に気付き 上を見る。 緑の葉っぱに埋もれるように エゴの実が豊かに実り 百日紅の白い花が 蕾から咲き始めている。 どの木も ひょろひょろと細くて高い。 渋い茶色に枯れた 紅葉の種は 竹とんぼの様だ。 それらを大きな年輪の台に 並べる。 それを見て 私は喜ぶ。 白い百日紅の花の繊細な可愛さ 渋い茶色の紅葉の種 エゴの実の茶色と灰緑色。 その日から 数日。 百日紅の レースの様な花びらは小さく縮み エゴの実と 紅葉の種はそのままで 年輪の台の上に在る。

    台の上の花と種たち - ururundoの雑記帳
  • 鳶の羽 夜の涼しさ - ururundoの雑記帳

    「小屋」の上 山の上 原っぱの上 川の上 私の周りを いつもくるりと旋回していたり 電信柱の上から 私を見ていたりするのが鳶だ。 曲がった嘴を持つ風体に似合わない 綺麗で 可愛い声で鳴く。 川沿いの道の脇で目にしたのは 鳶の羽。 草の上にひらりと 落ちていたその羽は 続く日照りで 乾燥した破れ傘の様をしていた。 今日の昼間は 「小屋」の中の温度計では31度だった。 表に出ると 微かに風がそよいではいるが ムッとする熱気で 何をするにもやる気が失せた。 夕方4時になると 山陰に太陽が隠れる。 空気が冷んやりと変わる。 日陰の下 歩いてポストまで手紙を投函しに行った。 夜は 夜露が落ち 窓から冷気が入り込む。 昼間の暑さが信じられない。 当に贅沢な事だ。

    鳶の羽 夜の涼しさ - ururundoの雑記帳
  • 山帰来の葉 赤魚のトマト煮込み - ururundoの雑記帳

    山帰来の葉 草刈機で草を刈っていたら 切ってしまったと 山帰来の若い葉のついた蔓を 夫が持ち帰った。 蔓も若い緑色。 口の小さい砂漠色の花瓶に 芒の葉と共に生け それを「二坪小屋」に置き 残りの短い蔓を ガラスの瓶にも挿した。 夫は中々 風情のある人だ。 秋になると 蔓の棘も固くなり 青い実は 深い赤に変わる。 近いうちに 採りに行こうと油断すると その赤い実は 鳥に先取りされる。 ああ 残念だと 近くの木通(アケビ)の蔓を切り取り くるくると巻いて持ち帰る事もしばしばだ。 おかずは冷蔵庫にあるもので 思いつきで作る。 冷凍庫の冷凍赤魚2尾で トマトの煮込みが頭に浮かぶ。 鋳物のフライパンで 切った玉ねぎ ピーマン 茄子を炒め トマト缶のトマトと湯を少し加える。 そこに 焦げ目のついた赤魚2尾を入れ とろりと いい具合になるまで煮込む。 粗挽き胡椒 チリペッパー チキンコンソメ 隠し味の醤

    山帰来の葉 赤魚のトマト煮込み - ururundoの雑記帳
  • すでに 秋の風情 - ururundoの雑記帳

    栗の木 山間に住んでいても 昼間は汗びっしょりになる。 数年前まで 夏の間に一週間ほど扇風機を使えば いつの間にか 秋になっていた。 まだ色のついていない 赤とんぼがスイスイと飛び 小さな黄緑の毬栗(いがぐり)が アスファルト道路の脇に落ち 紅葉の木の下 竹とんぼのような紅葉の種が 沢山落ちている。 そして 辺りを見渡せば 山の木々 「小屋」の周りの木々 通りすがりに見た 栗の木も 弱い風に吹かれて 葉裏を見せて揺れる様は すでに 秋の風情。 穏やかな秋が訪れるのを 願うばかりだ。

    すでに 秋の風情 - ururundoの雑記帳
  • 地味な花 百日草 - ururundoの雑記帳

    百日草 1ヶ月ほど前だろうか 一掴みの百日草の苗を貰った。 細い苗をほぐすと 何十もあり それらを植えるのに まずは 土に少しは栄養を与えなければと 精を出した。 毎日の 生ゴミを埋めた土は黒々とし 野菜の葉 刈った草などを積んだのが いい腐葉土になった。 腐葉土の中には クリーム色の 丸々と肥えたカブトムシの幼虫が住んでいる。 栄養失調の土に 腐葉土を漉き込み そこに細い苗を植えた。 半月ほど前に 油粕を適度に足した。 細い苗だが それなりに伸び 今日 初めての花が咲いた。 花びらの色は 濃いピンク。 朝の豪雨に 葉っぱが濡れている。 夕方になれば ネットで覆い 朝になれば ネットをはずして 鹿にべられないように 気を配った。 鹿はなぜか花を好む。 「ごめんよ いしん坊の鹿たち」 なんとか 膝の腫れも引いてきた。 左足全体が まるで丸太のようになり どうなるのかと不安になった。 後

    地味な花 百日草 - ururundoの雑記帳
  • きつねの手袋(ジキタリス) - ururundoの雑記帳

    ジキタリス(狐の手袋) 今日も夕方に すごい雨で雷があちらこちらに落ちた。 大粒の雨が 道に飛沫をたてて落ちるかと思えば ピタッと止んだりする。 すると 待っていたかのようにヒグラシが鳴き始める。 シャーンシャーンと聴こえる鳴き声が 寂しく 涼しく山間に響く。 数日前に 大きな花を落としてしまったジキタリス。 写真に撮ったその花は 淡いピンクから 上に行くほどアイボリー色になり 可愛い「きつねの手袋」だ。 飛んできたのであろう種が 芽吹き 数年かかって花をつけた。 「こんな小さな家と狭い地にようこそ」

    きつねの手袋(ジキタリス) - ururundoの雑記帳
  • 完熟トマトとピーマン - ururundoの雑記帳

    午後に 雷雨が通り過ぎた。 「小屋」の東や南に 雷が大きな音をたて落ちた。 雨が止むと すぐに鳥たちが囀り始める。 夕方。 完熟トマトと ピーマンを貰った。 真っ赤に畑で熟したトマトは 実がしっかりとし 熱湯にさっと潜らせ 冷たい水に放し 湯むきトマトにした。 ピーマンは種をとり四つ割り。 網に載せ ガス火で少し焦げ目がつくほどに焼き 醤油と鰹節で和えた。 ガラスの皿に 櫛目に切ったトマト 軽く醤油と鰹節の香りのピーマンを盛る。 新鮮野菜は 出来るだけシンプルな味でべたい。 ましてや 完熟トマトなら塩もかけずに。 映画「ある一生」 NHKラジオ『石丸謙二郎の「山カフェ」』で 紹介されていた。 ローベルト・ゼーターラー著の「ある一生」の 小説映画化。 小説「ある一生」 石丸謙二郎の朗読が素晴らしく このに興味を持った。 awholelife-movie.com

    完熟トマトとピーマン - ururundoの雑記帳
  • 雨後の晴天 - ururundoの雑記帳

    キャンプ場 連休の時には 難民キャンプ場と化す 川沿いのキャンプ場。 今日は 車が数台 久しぶりの強い太陽の光を浴びている。 それは 熱い土かアスファルトの上で じっとしている昆虫のようだ。 空に 白い刷毛で幾重にも描かれた雲が 伸び伸びと広がる。 なんと感動的な雨後の景色だろう。 「小屋」の周りで 少し前から アカショウビンが鳴くようになった。 透き通る声で 儚げになく。 そして 夜の8時過ぎに停電が8分ほど。 10時ごろに2分ほど。 真っ暗闇の「小屋」の中を LEDランプで照らす。 窓の外は 月の光で明るい。 停電がなければ 気が付かない事だった。 左膝を痛めてから 一週間。 腫れも少し引き なんとか普通に歩けるようになった。 整形外科の先生は ロキソニンテープを貼り もうしばらく様子を見ようと言い 私もそれがいいと思った。

    雨後の晴天 - ururundoの雑記帳