フォロアーの皆様から反応を頂いた、今までつぶやいたDTPで使えるTips的なヤツをまとめました。作業効率化にお役立て下さい。
![gex的 DTP系Tips [Illustratorとかいろいろ]](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/115a2733311df68660ac43d9fde80b46f78c6692/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2Fedfe9b14378e9e715d8b9b8c0a1cbea4-1200x630.png)
現在、私は次のような環境で仕事をしています。 MacBook Pro 15インチ(2011年モデル) 2.3GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ 16GB(メモリ) SSD 256GB Mac OS X 10.6.8 Apple Cinema HD Display 30インチ(クラムシェルで接続) 2010年モデルのMacBook Pro(SSDに換装)から、Mac Proを使うことがなくなりましたが、逆に、作業や保存にストレスを感じることがなくなりました。強いていえば、再起動がはやすぎて、コーヒー淹れる時間がない... 制作環境:ソリッドステートドライブとCS5 - DTP Transit なかなか環境を移行できない等の方もいると思いますので、高速化のヒントを挙げてみます。 環境設定の[一般]で[アートワークのアンチエイリアス]をオフにする InDesignの表示画質で
イラレにはシンボルオブジェクトという機能があります。 Flashユーザにはおなじみの機能ですね。 シンボルの特徴 1.ドキュメントの中で同じオブジェクトを何度も使い回す時に便利。 2.シンボル本体を編集すると、配置された同じシンボルに反影される。 3.別のシンボルに一括で置き換えできす。 ですが、シンボルオブジェクトは変形がちょっと不自由です。 回転、シアー、反転、拡大縮小はできますが、リシェイプと自由変形はできません。 変形のリセット シンボルは通常のオブジェクトと違い、変形前のライブラリを持っているので、 ツールから変形をかけてもリセットする事ができます。 シンボルパレットのメニューから > 変形をリセット アプリケーションのコントロールバーのリセットボタンをクリックでもOK。 シンボルの置き換え シンボルを簡単に置き換える事ができます。 シンボルパレットのメニューから > シンボルの
数値入力の際、2バイトでの入力が可能になった command+クリックで背面のオブジェクトを選択(環境設定で切り替え、デフォルトはオン) 「トリムマークを作成」フィルタが正式に復活([オブジェクト]メニュー内) グリフレットに関する機能が削除(つまり、SINGが正式廃止) 「パスファインダ」が「パスファインダー」になるなど、音引きがついた ルーラ(定規)の基点(原点)が左上になった ルーラの基点をドキュメント/アートボードで切り替え可能になった(command+option+R) ヘルプに[Illustratorサポートセンター]が追加 アートブラシに[ガイド間で伸縮]機能が付加。グラフのデザイン(棒グラフをアートワークで置換する機能)のように、オブジェクト全体でなく、ガイド間で伸縮するようになった 標準描画/背面描画/内側描画(ツールボックス下部) 透明グラデーションメッシュ 遠近機能
Illustratorでグラフィックスタイルのスウォッチ(アイコン)をクリックすると、塗り、線、効果、不透明度の情報がガラリと変更されます。 optionキーを押しながらクリックすると、クリックしたグラフィックスタイルの属性が追加で付加されていきます。 下図の例では、左から「線のみ」、「角を丸くする効果のみ」、「塗り」のみのグラフィックスタイルですが、これらをoptionキーを押しながらクリックして適用したため、3つとも適用された状態になっています。 ユニークなのが、「角を丸くする効果のみ」のグラフィックスタイルです。こちらには、塗り/線の情報がなく、[角を丸くする]効果のみが適用されています。 塗り/線の情報がないため、スウォッチアイコンの左下にはがついています。 追加(Additive Graphic Styles) [グラフィックスタイルライブラリ]パネルメニューから[追加]というグ
塗り足しを行うときに使うパスのオフセットですが、バージョンによって挙動が異なります。 四角形を作成する [オブジェクト]メニューの[パス]→[パスのオフセット]をクリックして、[オフセット]に「3」(mm)と入力して[OK]をクリックする Illustrator CS5/CS4/CS2 オフセットされたオブジェクトのみが選択された状態になる オフセットされたオブジェクトは元の図形の背面に作成される 四角形の場合には、アンカーポイントは4つのみ オフセットされたオブジェクトと元の図形が両方とも選択される オフセットされたオブジェクトは元の図形の背面に作成される(これは同じ) 四角形の場合には、アンカーポイントは12個になる(元の図形の延長線上に追加されてしまう) パスファインダー合体時に余分なポイントを削除するで解決(=不要なアンカーポイントを削除)できますが、一旦、選択解除してオフセットさ
Illustrator CS4の[文字]パレットの[文字間のカーニングを設定]に「和文等幅」が加わっています。 Ilustrator CS4 ちょっと気になる下位互換の仕様 - ぴーぷーぶろぐ - Yahoo!ブログ Illustrator CS4のカーニング機能には、InDesignではおなじみの「和文等幅」が加わりました。これは和欧混合分で和文に対しては等幅で、欧文に対してはメトリクスカーニングで詰めるというもので、いちいち欧文だけをカーニングする必要がない非常に便利な機能なのですが、CS4でこの和文等幅で作成したテキストのあるドキュメントを、CS3互換のai形式で保存し、CS3で開き、テキスト更新をするとカーニングが「自動」に"自動的に"変わってしまう、という。。。。と、文字組みがきゅっと詰まったりして、変わります。
問題の状況 Illustratorで塗りにグラデーションを使用する場合、場合によってはグラデーションの印刷でトーンジャンプ†1を起こす場合があります。 ▲トーンジャンプの例(イメージ) 対処方法 EPS保存時に対応する方法と、グラデーションを画像化して加工する方法があります。 EPS保存する際にPostScript 3保存してトーンジャンプを軽減する Illustrator EPS保存する際にPostScript 3保存すると、PostScriptの機能でグラデーションの品質が向上し、トーンジャンプの現象をある程度改善できる場合があります。†2 グラデーションを画像化してトーンジャンプを軽減する グラデーションを画像化し、ノイズを少しだけ加えると、トーンジャンプの発生をある程度減少させることができる場合があります。†3 これは印刷時に網点が特定の濃度で急激に接近し、急激にカラーが変化(トー
概要 このページではIllustrator 9以降に搭載されているアピアランスの機能を使用して、文字の背景に角丸四角形の色を配置する際の修正しやすい便利な設定を掲載しています。 以下の画像のように、文字の後ろに角丸四角形のオブジェクトを作成して配置しただけでは、最初に作成した①の「PDF入稿」という文字の場合には良いのですが、その文字「PDF」を修正して「Illustrator」にした場合には、背景の角丸四角形のオブジェクトのサイズがそのままなので、角丸四角形のオブジェクトから文字がはみ出てしまいます。 この背景の角丸四角形のオブジェクトが文字に合わせて、以下の画像のように自動的に伸びるようにするようにすることがこのページの目的です。 手順 ※画面はIllustrator CS4です。この手順はIllustrator 9以降で使用できます。 普通に文字を入力し、文字オブジェクトを選択します
概要 このページではIllustratorにTIFF画像を貼り込もうとすると「この色数のTIFFファイルを開いたり配置することはできません。」という警告が出て、貼り込めない場合の対処方法を掲載しています。 状況 IllustratorにTIFF画像を貼り込もうとすると「この色数のTIFFファイルを開いたり配置することはできません。」という警告(アラート)ダイアログが出て、貼り込めません。 ▲Illustrator CS2の警告ダイアログ ▲Illustrator CS3の警告ダイアログ 原因 貼り込もうとしている画像のカラー深度が「16bit/チャンネル」「32bit/チャンネル」等になっています。 対処方法 Photoshopで画像を開き、画像のカラー深度を「8bit/チャンネル」にします。 補足 Illustrator CS4では「16bit/チャンネル」などの「8bit/チャンネル」
このページではIllustratorでのオーバープリントと透明効果の乗算との違いについて説明しています。 色を重ねるという意味ではオーバープリントと透明効果の乗算は同じイメージがありますが、オーバープリントと透明効果の乗算は同じ結果にはならないので、設定にはご注意ください。 はじめに 乗算とは何なのでしょうか。Adobe Illustratorのヘルプには以下のように書いてあります。 乗算 ベースカラーにブレンドカラーを掛け合わせます。最終カラーは、常に暗いカラーになります。カラーにブラックを掛け合わせると常にブラックになります。カラーにホワイトを掛け合わせても、カラーは変化しません。複数のマーカーを使用して描画したような効果が得られます。 描画モードについて|Illustrator で透明と描画モードを使用してアートワークを編集する方法(Adobe) つまり、乗算を使用した場合は「カラー
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