日本人は海外からやってくる危機には敏感に反応する。原油高とか円高とか新型インフルエンザとかはよく報道されるし、政府の対策が不適切だったら批判も高まる。 私は「成長戦略」として語られている問題も本来は、そういう種類の問題だと思う。 しかし「成長戦略」という言葉はヌルい。ヌルすぎる。なんか、やってもやらなくてもどうでもいいけど、やるとちょっとボーナスが増えるみたいから、気がむいたらちょっとやってみるか、みたいな感じ。 本当は、これは原油高に匹敵するような日本にとって大きな問題だと思う。原油は間接的にあらゆる製品の材料になっているから、原油の高騰はどんな産業にとっても大問題だ。 それと同じように、今、ホワイトカラーの労働力の単価が急激に落ちている。日本は直接間接にホワイトカラーの労働の成果を海外に売って食ってる国だから、これは、逆に言えば、あらゆる資源が高騰しているということだ。 「成長戦略」と
■編集元:ニュース速報板より「早く「ベーシック・インカム」を導入しろ〜!間に合わなくなっても知らんぞ〜!!」 1 ノイズa(関西地方) :2009/11/01(日) 17:59:20.60 ID:dmB1jI8W ?PLT(12000) ポイント特典 低所得者に対する支援は、世界各国で大きな政策課題となっている。 そんな中、欧州を中心に「ベーシックインカム(basic income, 以下BI)を導入すべし」との議論が盛んになった。 これは政府が全国民に対して、一定の現金を定期給付する制度を指す。 就労の意志などの条件は一切問わない。一見すると社会主義的なバラマキ政策にも見えるが、実は市場原理主義や新自由主義の立場からも大きな注目を集めている政策なのだという。 日本の社会保障は破綻状態に近い。 例えば年金制度は少子高齢化を背景にその持続可能性が疑問視されるように。 また生活保護制度
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