今回は、心当たりのない人にはまったく訳の判らぬ話である。訳が判らんと思った人は速やかにブラウザのタブを閉じて、このブログと僕のことを忘れてください。 先日、はじめて「ヨコ出し」こと「ヨコハマ買い出し紀行」というマンガを読みまして。これは多くのマンガ読みに絶賛され、傑作と評される作品であります。 ヨコハマ買い出し紀行 1 (アフタヌーンKC) 作者: 芦奈野ひとし出版社/メーカー: 講談社発売日: 1995/08メディア: コミック購入: 2人 クリック: 113回この商品を含むブログ (96件) を見る 全14巻で完結してる作品なので一気に読んだが、実際はこれ月刊のアフタヌーン誌で12年にわたって連載された作品である。12年これにつきあうってのは、なんとも凄いなあと思う。面白くないのかと問われれば、正直言って面白かった。ただ、何よりも「あー、これ暗黒神話体系のド真ん中に位置する作品だなあ」
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