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人生と労働に関するinc-2734のブックマーク (7)

  • 現在、ブラック企業に勤めている人達へ

    ブラック企業勤めで精神と肉体が限界に達したので退職、実家に帰ってきた。 残業時間は平均して90時間程度、通勤往復3時間半、腰を壊し、不眠症を患った。血便や血尿も出た。 それだけなら死ぬ気で頑張れば耐えられる。けど、ブラック企業に勤めても未来はない。 正社員でも派遣社員でもなく、個人請負だったから、基的に全部自己責任。体壊したら一巻の終わり。 メシをう時間もなかったから基的に一日一栄養剤やプロテインでフォローしていたけど、みるみる痩せた。 かつて、この会社には「ある日突然発狂して精神病院送りになった人」がいたらしい。 その話を教えてくれた先輩も、徐々におかしくなって、幽霊が見えると騒ぐようになって、辞めた。 そういう人が出ても、社長は「弱いのが悪い」と一蹴して、なんら反省する様子はなかった。 死ぬ気で頑張っても報われない。 死ぬまで搾り取られるだけ。 だから辞めた。 地元に帰ると、

    現在、ブラック企業に勤めている人達へ
  • リストラされた37歳の今

    今年37歳。、子(2歳)あり 半導体回路設計技術者(デジタル論理設計) 2009年にリストラされ故郷に戻り、就職活動をしたが 半導体設計の仕事がなかった。 Web開発、サーバ管理等もやったことがあったのでそちらで就活すると ハローワーク経由でベンチャー系の会社に拾われた。 創業平成4年、社員数15人、雇用、労災、健康、厚生あり、退職金制度なし、賞与なし。賞与なしは引っかかったが、 給料18万、ボーナスなし、3ヶ月試用期間後、20万〜35万で給与を見直すの給与を見直す、を見て流石に37歳で家族もいるしそれなりに仕事もするから 見直した結果、24〜28万ぐらいにはなるだろう、と思っていた。 が、3ヶ月後社長曰く「経営が厳しいのでアップなしで」といわれて蒼白。 保険、税金で手取り16万。試用期間の3ヶ月は我慢したが流石に生活ができない。 貯金を崩さざるを得ない。貯蓄なんてもってのほか。 だから

    リストラされた37歳の今
    inc-2734
    inc-2734 2010/12/27
    あわわわ
  • 哲学博士志望が金融マンになってから

    いや、辛いな! 正直言って、毎朝泣きながら仕事行ったな! 「~の朝は早い」とかテレビで見ると、「金融マンの朝だってはええんだよ」とか悪態つくくらいには汚れたな。 そんな俺の独り語りがはーじまーるよー。死にたい。 26歳で修士を出る一年前、金が続かなくなる。そういうわけで必死に就職活動開始。 「英語喋れます。ドイツ語わりと喋れます。タイ語日常会話程度はいけます。ラテン語読めます」 を武器に商社とか受けまくるも華麗に全滅。しょうがないので金融を受け始めると、なんかわからんけど合格。 某社のIB部門に。新人研修を越えた(まさに地獄だった、同期が二人辞めた)後ギャグだと思ってた 「前髪チャラチャラ垂らすな!」の洗礼を受けオールバックに。前髪でチャラチャラて。 IBって聞いたから入社したのに「営業を舐める奴はウチにはいらん」ということで、しばらく営業をやらされる。 ぶっちゃけ何の役にもたたない経験だ

    哲学博士志望が金融マンになってから
  • 2010-06-21

    今思えば2007年のサブプライムローン問題が2008年9月15日のリーマン・ショックを引き起こしアメリカ経済に対する不安が決定的となった結果、海を隔てて東の島国の経済までもおかしなことなったわけで、よくもまあ酷いことしてくれやがったな、という思いが募ります。 2008年の9月、私は中部地方のある半導体メーカへ単身赴任していた。嫁の妊娠が発覚したGW明けからかれこれ5ヶ月、一緒に赴任していた後輩は3ヶ月の約束だったので福岡からのメンバは私1人なっていた。業務も切迫していたこともありリーマン・ショックのニュースを見ても気を止めなかった。 そもそも半導体業界は浮き沈みが激しく、周期的な需給変動を繰り返す特徴がある。2008年は比較的需要が高く、中規模の回路設計会社に所属して私もその恩恵を受けていたといえよう。残業代を考えると、結構な額を貰っていたと思う。世の中の動向を気にするより終わらない仕事

    2010-06-21
  • スイーツと社畜と無宗教

    今日の話。新宿で就活の面接を終えた僕は、お昼ご飯をべるためにセンタービルにあるカレー屋に入った。そのお店にはたまに行くのだけど、ランチタイムはナンを何枚べても許されるというシステムになっていて、手頃な値段で満足できる良いお店なのだ。入り口にあるレジで890円のセットを注文して席に案内されると、特にやる事もないので面接の出来についてボーッと考えることになった。後ろ方の席からいわゆるスイーツな会話が聞こえてきたのは、ちょうどカレーセットが運ばれてきた時だ。内容についての細かいことはあんまり覚えていないしここでは書かないけれど、「シアワセ」について20代か30代ぐらいの女性2人が語り合っていた。僕は、その種の女性特有のイントネーションで行われる何とも言えない会話を聞きながら、「薄っぺらい幸せだよなぁ」と無意識に考えたと思う。「スイーツ」という言葉には(笑)が必ず付いてくるものだけど、それはき

    スイーツと社畜と無宗教
  • 俺が今感じてる閉塞感をリアルな言葉にしてやるよ

    某大手国立大学卒業、25才、大手IT系企業に勤める優秀な社員が 今感じてる閉塞感をリアルな言葉にしてやるよ 就職して、社会に出て、見えたのはまるで漫画の世界だ 絵に描いたような生き方をしたら 絵に描いたような悩みを持ったんだ それはこんなカンジだ 「あ、はい」 「できます」 「大丈夫です」 「頑張ります」 一人が無理をすれば、他の人に無理がかかるんだ 会社なんてその最たるもんだ 上の人間が「はい、目標達成に向けて頑張ります」と べらぼうな目標に向けて無理を宣言すれば 俺みたいなカスレベルのスタッフに全て降りかかる もちろん、中間層まで全て、 一番のシワ寄せを喰らうのは実務者だ 現場でコーディングしてるやつだ なのに、困ったことに、なぜか、どうしてか 実務者も徹夜をして勤しむ 上の人間の無理を喜んで喰って、 無理なものを無理して吸収する そしてたまに「頑張ったな」と言われて、喜んでる みんな

    俺が今感じてる閉塞感をリアルな言葉にしてやるよ
  • 脱近代宣言

    ヒーターの電源をONにして、ベッドの上で藤子不二雄の「まんが道」を読む。手を伸ばせば届く場所にはパイの実とアイスコーヒーがある。今日中に8巻までは読む。時間はいくらでもある。昼まで漫画を読み続けて、それから好きなだけ寝るつもりだ。 先月会社を辞めた。上司が体育会系でパワハラが辛かったとか、細かいことをねちねちと言われたとか、残業代が付かなかったとか、休みが全然なかったとか、理由を問われるといくらでも答えるが、音を言うと「早起きして会社なんか、行きたくねえ。俺のペースでゆっくりさせろ」というところだ。 好きな時間に起き、棚に並べられた、買ったは良いけれどなかなか読む時間がなかったを読み始めたり、近くに定べに行ったり、テレビを見たりする。晴れていて、かつ気分が良ければ自転車で浅草まで行ったりもする。なにはともあれ、時間の何もかもが好きに使えるっていうことは、良いことだ。 「空白期間

    脱近代宣言
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