自由な働き方?フリーランスに憧れる人は少なくない。しかし、デザイナーの金子智也さんは、フリーランスを辞めることにした。 GettyImages 「このまま終わっていいのか」 「僕のフリーランス業は失敗しました。そのことは認めます」 フリーランスのデザイナーをしていた金子智也さん(23)が「フリーランスを辞めた」のは、今年の2月のことだ。 金子さんは都内のデザイン学校を卒業して2年半、起業支援を行うベンチャー企業のウェブデザイナーとして経験を積んだ。就職活動で10社落ち続けた後に、ようやく採用が決まった会社だ。2年半とはいえ、たった1人から始めたベンチャーのデザイン部門立ち上げは、あらゆる経験の宝庫だった。 チームリーダーとして年上の部下を育てながら、立ち上げから軌道に乗せるまでを切り盛りした。取引先のホームページに名刺、ロゴ、ありとあらゆるデザインはもとより、営業や企画も交渉も一手に引き受
![僕がフリーランスから会社員に戻った3つの理由 —— 働き方シフト[フリーランス編]](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3bff1d7f40169890718f291cd93f02b8a6ae9512/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Fbi%2Fdist%2Fimages%2F2017%2F04%2F14%2FTIMA3942.jpg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)