CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

おはようございます、ritouです。 今回は、一部で先週話題なりましたOAuth 2.0のImplicit Flowについてのエントリになります。 (2012/2/7 いろいろと修正しました。) 単なる OAuth 2.0 を認証に使うと、車が通れるほどのどでかいセキュリティー・ホールができる | @_Nat Zone Thread Safe: The problem with OAuth for Authentication. 今回は以下の内容について整理したいと思います。 OAuth 2.0のどの機能にセキュリティホールがあるのか 誰が攻撃者になれるのか 対策 OAuth 2.0 Implicit Flowとは OAuth 2.0ではサードパーティーアプリケーションが保護リソースへのアクセス権限を得るためのいくつかのフローが定義されています。 (仕様中ではFlowやGrant Type
In some of the feedback I have gotten on the openID Connect spec, the statement is made that Connect is too complicated. That OAuth 2.0 is all you need to do authentication. Many point to Identity Pro… 英語読みたくないという人のために簡単に解説すると… OAuth 2.0 の implicit flow を使って「認証」をしようとすると、とっても大きな穴が開きます。 カット&ペーストアタックが可能だからです。 OAuth 認証?は、図1のような流れになります。 図1 OAuth 認証?の流れ 一見、問題なさそうに見えます。しかし、それはすべてのサイトが「良いサイト」ならばです。 Site_A
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