この記事は R Advent Calendar 2019 の25日目の記事です。 Rユーザにとっての闇、それはデータソースとして渡されるエクセルファイルでしょう(異論は認める)。 tidyverseの中にある readxl パッケージによってだいぶ楽になったとはいえ、まだまだ手元でエクセルファイルを直さないとまともに読み込めない、というのが現状でした(セル結合とかキツイですよね...)。 そんななか、そのあたりを面倒見てくれるパッケージが登場していますので、それを紹介したいと思います。本記事で紹介するのは以下のパッケージです。 tidyxl unpivotr この2つはペアで使うことが多いようです。 なお、tidyxl パッケージと unpivotr パッケージについては本記事の内容はほぼ全て以下のWeb Bookに詳しく書かれています。 nacnudus.github.io 本日のゴール
