DNS Summer Days 2014 チュートリアル資料。 この場所には #dnstudy で発表した資料「#dnstudy 01 DNS再入門」を置いていましたが、DNS Summer Days 2013およびDNS Summer Days 2014 チュートリアル用に資料を大幅に修正・加筆したため、新しい資料をアップロードし直しています。Read less
情報環境技術研究室の永井です。 今日はDNSのCNAMEの間違った使い方のお話です。 その間違った使い方がうちのサービスで使用されているかもっ!? DNSって? Domain Name System(ドメイン ネーム システム、DNS)はインターネットを使った階層的な分散型データベースシステムである。 1983年に情報科学研究所 (ISI) のポール・モカペトリスとジョン・ポステルにより開発された。 Wikipediaより一部抜粋 http://ja.wikipedia.org/wiki/Domain_Name_System 例えば、ライブドアのポータルサイトといえば「http://www.livedoor.com/」ですが、実際には「http://125.6.172.15/」というIPアドレスがインターネット上の住所になります。でも、こんな数字の羅列を一々覚えていられないので、DNSとい
2014年4月15日に公開されたJPRSの緊急注意喚起に続き、中京大学の鈴木常彦教授によるDNSキャッシュポイズニングに関する技術情報が公開されました。 今回公開された技術情報に書かれている内容には、DNSの本質につながるさまざまな要素が関係しており一回で書ききれるものではなく、また、書いている側(私)も、それぞれの要素技術について勉強しながら理解しつつ進めていかないと混乱してしまうということが良くわかったため、これから数回に分けて徐々に書いて行くことにしました。 ということで、今回はまず、そもそもDNSキャッシュポイズニングとは何かということと、JPRSの注意喚起に書かれているUDPソースポート番号のランダム化(ソースポートランダマイゼーション)の概要、そしてなぜそれが重要なのかという点について解説します。 DNSキャッシュポイズニングとは インターネットで通信を行うとき、各機器同士は通
DNSとは、Webサイトのアドレスやメールアドレスに使われるドメイン名を、 インターネット上の場所を特定するための情報(IPアドレス)に変換するための仕組みです。 インターネット上にはルートDNSサーバーや.jpのDNSサーバーなど、 それぞれのドメイン名を管理するDNSサーバーがあります。 キャッシュDNSサーバーがそれらのDNSサーバーを順番にたどっていくことで、 目的の場所を見つけることができるのです。 ある日の晩、ジェシカは日本に引っ越してしまったともだち「ゆい」のことを、思い出していました。 ゆいは、いつも一緒に遊んでいた大好きなともだち。ジェシカは彼女に手紙を書くことを思いつきました。 猫のポール(キャッシュDNSサーバー)は、ジェシカが手紙を書いているのをじっと眺めています。 手紙を書き終わった頃には夜もすっかり更け、眠りにつくジェシカ。 猫のポールはその手紙(メー
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