ブックマーク / ameblo.jp/md-traveler (2)

  • 『低線量被ばくと発がんとの関連性, ①』

    金町浄水場で放射性物質…乳児には飲ませないで http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110323-OYT1T00598.htm 東京都は23日、都内に水道水を供給する金町浄水場(東京都葛飾区)から、乳児が飲む暫定規制値の2倍を超える放射性ヨウ素131を検出したと発表した。(中略) 都によると、同浄水場で22日午前9時に採水し調べたところ、1キロ・グラム当たり210ベクレルの放射性ヨウ素を検出した。品衛生法に基づく乳児の飲用に関する暫定規制値は100ベクレル。23日午前9時の採水では190ベクレルだった。一般の規制値300ベクレルは超えておらず、成人の飲用等には問題がない。 ベクレルという単位が良く出てきますが、1ベクレルというのは1秒間に1つの原子核が崩壊して放射線を放つ放射能の量を指します。 210ベクレルだと、一秒間に放射性ヨウ素が210個

    『低線量被ばくと発がんとの関連性, ①』
  • 『チェルノブイリ原発事故と発がんとの関係, ①』

    チェルノブイリ原発事故は、1986年4月26日におきた旧ソビエト連邦(現ウクライナ)での原発事故で、炉心融解後の爆発にて大量の放射性物質が放出、汚染されました。 爆発を起こしたという点で福島原発とは大きく異なりますが、どのような放射性物質が放出され、チェルノブイリ後約20年でどのような健康被害をおこしたのか、簡単に振り返ってみようと思います。 注: 私は放射線防護の専門家ではなく文献もながし読みしていますので、興味がある方は下に挙げる参考文献を抄読されるようにお願いいたします。 チェルノブイリ原発事故の環境及び人体に対する影響は、Annals of the New York Academy of Sciencesにまとめられています。 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/nyas.2009.1181.issue-1/issuetoc Che

    『チェルノブイリ原発事故と発がんとの関係, ①』
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