小二女児プール死亡事故は痛ましいかった、で、済む話というわけでもない。ブログ、「大石英司の代替空港」のエントリ”業務委託と供に責任も丸投げ ”(参照)に共感する部分は多い。 私が親だったら、8連装ミサイル・ポッド付きレールキャノンで……、いやここはやはりアプサラス3で焼き尽くすか、それは痛みを感じないし、やはりビグザムのクローで市の担当者を踏み潰すね。4、5人に責任取って貰いますね。まさか子供が遊ぶプールで、そんな危険な状況が放置されているなんて思いもよらないですよ。 大石先生の華麗な修辞の先には、責任追及と背景にある無責任な社会構造への批判がある。ただ「そんな危険な状況が放置されているなんて思いもよらないですよ」なのかというと、そうとばかりも言い切れない。 昨年の読売新聞記事”学校プールの安全対策 排水口は大丈夫?”(2005.07.03)では、学校プールについてではあるが、排水口の危険