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finalventに関するindoorffmのブックマーク (6)

  • 意地悪という人生 - finalventの日記

    そういえば青島が意地悪ばあさんというのをやっていたな。あまり見たことはないが。 先日、ちょいとしたことで、ちょいとしたものを借りようと横にいた爺に頼んだら、意地悪された。うひゃ、いたぜ、意地悪。思わずのけぞった。意地悪快楽油が顔にぬるっと輝いたのでドンビキ。 頼むということでこちらが弱者ポジションに立ったのがしまったである。 考えてみると近年意地悪キャラに当たることがないのは、なぜだろう? こちらが意地悪キャラになっているからか、適当に意地悪キャラを避けているのか(たいていは小銭で避けられる)、意地悪キャラが社会に減ってきたからか。さて。愚考。 減ってきたからかな。 代わりに下品キャラというのが増えたように思う。モラル低下以前のキャラ。あれが意地悪のポストを奪っているのではないか。 文明は意地悪から下品へ。 人はつらい運命に耐えていると意地悪になる。けして立派な人格にはならない。そこ勘違い

    意地悪という人生 - finalventの日記
  • 人気ブログにならないための7つの心がけ - finalventの日記

    特異なキャラで読者を引かせる 50歳にならんとしているのに厨みたいなネタをくりだしてくる。引き籠もりながら人生に病んでみる。朝鮮玉入れ漬けの髪結いの亭主のネタで髪結いにブログ書かせてみる。少年マーケッター五郎みたいなネタをカタカナで飾る。 情報収集で出遅れ記事をつくる どうやったってネタ集めにそんな時間が取れるわけないんだし、面白いと思ったネタなんかすでにGIGAZINEとかでめっかている。 リンクできっかけをつくる 「私もアリクイにやられそうになりましたぁ」とかいってid:の後ろにamiyoshidaと書いてみる。 こまめに反応してコミュニケーションを広げる さいこタンのページは毎日欠かさず見て話題にする。 ツッコミビリティがさらなる反応を呼ぶ finalbentouとかfinalbentanとかでベタに突っ込んでみる。 見た目でカバーして印象づける ブログに無断でモデルの写真を貼ってお

    人気ブログにならないための7つの心がけ - finalventの日記
  • 天皇の苦悩 - finalventの日記

    読んだ⇒孤流天路 - たかが天皇 君主が立憲政においてどうあるべきかは、へぇと思うほど同意見なんだが、後半、天皇の苦労というところが、違和感というのでもないが、なんとも奇妙な感じがした。Mr_Rancelotさんとの歳の差かもしれない。というのも、私も若いころそんなふうに考えていたようにも思う。 天皇はご苦労されたか? Mr_Rancelotさんの言われる文脈は正しく、庶民の苦しさに対して天皇は苦労されているわけではない。 が、と。 ここで「が」が出る。 誤解されやすい言い方というか微妙なんだが、昭和天皇及び今上は私の君主なんで、現代日において臣下という言葉は死んでいるし意味もないのだが、ある敬意の影のようなものは、臣下と君主の関係をおびる。その関係性の陰影では「苦労」というものの位相が変わってくる。 こういう切り口に変えるとかえっていけないのかもしれないが、なぜ美智子妃はそこまで苦悩さ

    天皇の苦悩 - finalventの日記
    indoorffm
    indoorffm 2006/07/21
    >私にとっては、「天皇制」やあるいは個々の天皇、という対象措定そのものが、どこかしら欺瞞に思える
  • 極東ブログ: 貧乏について

    雑談。このところ、時折貧乏について思う。貧乏といっても、世代によってすごく感受が異なるのではないか。私は昭和三十二年生まれなので、ある意味で上の世代のすさまじい貧乏を知らないと同時に、下の世代のように、おや?この人たちは貧乏というのを知らないかと思うこともある。もっとも貧乏は世代の問題じゃないというのもあるだろうが、世代の問題というのもある。床屋談義に向いている。 私はたぶん最古参のネットワーカーだと思うがネットに触れたとき、ほぉ文学なんて恥ずかしいものを読んでいる人が広い世間にはやっぱりいるのだと思った。身近な周りにはいなかったし、というか世界って広いもんだ、東京には出てみるべさ的な感じがした。そうした中で十歳も上の世代の人の交流もありいろいろ伺ったが、なんというかなにかと貧乏だな、この人たちと思った。けっこう中流家庭の人でもなんか世代的な貧乏なのである。コッペパンにマーガリンを薄く塗っ

    indoorffm
    indoorffm 2006/06/20
    一読、納得。二読、心に沁みた。今、貧乏への想像力と、今の自分の貧乏耐久性について考えている。
  • 今日のきっこたん、日記を出版かへ - finalventの日記

    ⇒きっこのブログ: 出版社各位へ でも、色々なことがあって、今日、気持ちが変わったので、条件によっては、書籍化のお話を受けようと思います。 生活費の足しになりそうで慶賀の至り。 追記 あのしょーもねー文学的話のマーケット価値はゼロ。ってか、きっこの価値は、ブラックジャーナリズムというか噂の真相的なところ。なのでそこだけ取り出して編集か、なのだが、やってみるといいと思う。結局ほとんど外しているから。あと、きっこのソースロンダリング的な部分は普通の出版社では見えないので、お間抜けなのがひっかかって出版後に吠え面とか吉。 追記その2 リンク先消えてますね。出版契約ができたのでしょう(前向きに考えよう!)。

    今日のきっこたん、日記を出版かへ - finalventの日記
  • finalventの日記 - たぶんこのあたりが日本のブログ史にとって重要なところ

    ⇒黒崎夜話: 透けた縞 黒崎さんはいわゆるジャーナリストだろう。つまり、これがプロの水準。 Bigbangさんの今回の尽力こそ、アルファーブロガーと呼ぶべきものだろうと思う。まあ、そういう形容は無意味なのかもしれない。ブロガーがもっともブロガーらしく存在している最もきつい場面であり、よく立っていられるものかと敬意を覚える。 構造的に見れば問題のエンド・ポイントのひとつは、泉さんのようなスタンスはすっこんでろ、であろうし、黒崎さんがここで「成程、一定の社会性を身につけることなく通り過ぎてきた人生もあるのだろうという気にもなった。」ということでもあろう。それは、それで、おさまりのいいエンド・ポイントでもある。 私はこの問題は傍観者だったった。単純に言えば、私も黒崎さんくらい黒い年寄りであるし。ただ、その先にはブログというもの(新しいもの)はない。 Bigbangさんは、踏み込んだ。 R30さん

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